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2009年12月30日

今年一年を振り返って

本日、我社は仕事納めとなります。
今年一年間弊社を応援頂いた皆様にこのブログを通じて心より御礼を申し上げたいと思います。

この一年を振り返って、本当に充実した楽しい一年間だったと同時に、一言で言うと「人」の事を勉強出来た一年間でした。

今までの人生で様々な人と出会ってきましたが、まだまだ出会った事のないようなタイプの人間が世の中に沢山居て、私の今までの常識からすると、「ありえない!!」と思うような行動を取るような人も沢山居るという事を知りました。

契約不履行を平気でする上場会社の会長や、自分を売り込む為には平気で嘘をつく人間などなど、「色々な人が居るもんだ」とその時その時大変勉強になったと思います。

ラッキーな事に、そんな人達が会社の経営にマイナスを与えるような事はなく、むしろ早いタイミングでその人達の人間性が分かった事で会社にとっては逆に良い方向に進むことが出来ました。

勿論、悪い人ばかりと出会った訳でなく、本当に信頼出来るような人との出会いもありました。

元来、「人を信用し易い性格」で疑心暗鬼になりながら人と付き合う事が不得意な性格でしたので、会社と社員を守る立場の人間としては、その点が私の弱点であると反省し、今年一年の勉強した事が必ず来年以降に良い結果をもたらすであろうと思っています。

一年の終わりを迎え、まるで図っていたかの如く、私の心を悩ましていた人達全てが、私や会社の周りから居なくなり、とても清々しい気分で新年を迎えられそうです。

今私の周りにいる、社内の素晴らしい仲間達と社外の素晴らしい仲間達と一緒に、また来年も素晴らしい一年を過ごせるかと思うと新年を迎えるのが楽しみで仕方ありません。

「来年は、どんな楽しいことがあるのかな?」











  


Posted by 中村政史 at 16:23Comments(0)

2009年12月21日

全員が経営者

我社も遂に、新卒の社員を募集しようかと考え、何人か大学生の方とお会いしました。
我社のようなベンチャー企業にとっては、中途採用で即戦力となるような人が望ましいと思っていたのですが、たまたまある人材派遣会社から頼まれて、この不景気の影響で派遣先の見つからない新卒社員の方を4カ月程預かった結果、その方が私の予想に反して我社の戦力として十二分に働いて頂いたのをきっかけに、「新卒も良いかも」と思い始めました。

私も九州大学の教授時代、週に一回だけ授業を受け持っていましたが、その時は正直今の学生についてあまり優秀さを感じていなかったのですが、今回、就職活動中の学生さん達の何人かは極めて優秀と感じました。

一通り会社の説明をした後、「是非、御社に就職したい。」と言って頂いた学生さんに対して一人一人詳しい説明を個別にしました。

まず、我社の社員として必要な能力として、二つあげました。
一つ目は「基本的なビジネススキルが備わっている事。(挨拶やビジネス文書・ビジネスマナーの類)」二つ目「経営者感覚を持っている事」です。

この二つ目の経営者感覚とは何かというと、我社は、全社の年間の売上目標を超えた場合には、超えた利益を全て社員のボーナスとして還元するというルールがあります。
という事は、例えば、ある仕事に必要と思われる本をアマゾンで買った場合、仮に2000円したとして、同じ本をブックオフに行けば100円で売っていたとします。
そこで、利益が社員に還元さるという仕組みがあると、差額の1900円は、ボーナスとして社員個人に返ってきます。

経営者感覚と言っているのは正にこの感覚で、経営という事を一言で言うと、売上を増やして、経費を抑えて、利益を最大限にする活動に他ならないと思います。

我社は、利益を増やせば増やす程、社員個人の収入が増える仕組みです。

また、経営者は、営業も経理も技術も人事・総務・法務も一通り分かっている必要があります。そして、営業がオーバーフローしていれば、営業を支援し、技術が手一杯であれば、技術を支援する必要があります。

という事で、我社の社員は、何か一つ専門的な部分を持ちながら、会社で行われている全ての業務の支援が出来るようなスキルが必要となります。

言わば、社員全員が経営者です。


  


Posted by 中村政史 at 13:28Comments(0)

2009年12月16日

Googleを超える

「我社の目標は、Googleを超える事です。」

仮にTOYOTAやSONYなど超大手の会社の社長が、そんなセリフを言っても不思議ではないと思いますが、一般的な会社の社長が一般社員にそんな事を言い始めたら、「遂にうちの社長も気がふれた」と誰しも思う事と思います。

「Google」という会社の歴史を調べた事がある方は、よくご存知かと思いますが、「Google」に最初の資金を提供した人は、サン・マイクロシステムズの創業メンバーの一人である「アンディ・ベクトルシャイム」です。
そして、「Google」の大株主は、これもサン・マイクロシステムズの創業メンバーの一人であるビノット・コスラーがオーナーのベンチャーキャピタルです。
更に、現在の「Google」の社長は、元サン・マイクロシステムズのエリック・シュミットで、「Google」が上場した時の社員の70%が元サンマイクロの社員だったそうです。

勿論、私が一緒に働いていたサンマイクロの同僚も含まれています。

私の感覚としては、「Google」という世界を代表する会社も一般の方々が思われる程、とてつもなく凄い会社という感覚ではなく、もう少し身近な感覚です。

という事で、「我社もどうすればGoogleになれるのか?」という視点で調べてみました。(調べるだけなら個人の自由だと思います。笑)

「Google」は、設立してから6年で上場を果たし、現在のようなインターネット業界を代表する巨大企業になっていますが、設立から上場までの売上推移は、以下の通りです。

1年目 約2200万円
2年目 約19億円
3年目 約86億円
4年目 約439億円
5年目 約961億円
6年目 上場(IPO)

まずは、毎年、上記の売上をクリアすれば、「Google」になれる可能性大という事かと思います。

で、我社と比較すると、設立初年度は、数か月で締めてしまいましたので、1年通期の売上が立つ今年度を1年目と考えると、今現在の見通しでは、見事「Google」の初年度売上の3倍は確実に行きそうです。

問題は、来年度の19億円ですが、これはかなりハードルが高いです。

一応、来年19億円の売り上げを作る為の準備は、着々と進行していますが、果たして、この高いハードルを越える事が出来るのかどうか?

今後の努力次第では可能になるかも知れません。



  


Posted by 中村政史 at 19:14Comments(0)

2009年12月08日

厳しい時代

先日、夜遅くに知り合いのベンチャーキャピタリストから突然電話が入りました。
開口一番、「中村さん、もう日本はおしまいですよ」という縁起でもない話から始まり、「日本の株式市場はもうダメだ」というような深刻な話を、論理的且つ細かなデータを元に説明を受けました。
その知り合いも、相当落ち込んでいるようでした。

また、一時は大成功を収めて優雅な生活をしていた、私の知り合いの経営者の何人かも、本当に会社が厳しくて潰れるかも知れないというような話を続けて聞きました。

最近、世の中、本当に不況なのだという事を実感します。

私のような経営者も、一般の会社勤めをしているサラリーマンの方々も、先行きの不安で、ストレスが溜まっている事と思います。

多分、本物だけが生き残れるサバイバルな時代となってしまった風に感じます。

一般のサラリーマンの方は、基本的に様々な点で権利が保護されていますので、会社が厳しいからといって、過度な労働を強制される事も、簡単にクビになったりする事も基本的にはないと思いますが、そもそも所属している会社自体が倒産してなくなってしまったら、権利どころの話ではなくなります。

また、仮に会社が倒産して無職になった時、再就職先もなかなか見つからないのが現実かと思います。

お陰様で当社は、順調に成長していますが、少しでも安心して手を抜いたら、あっという間に厳しい状況に陥ってしまう事と思います。

会社の経営者も一般の社員も、今は全力で仕事に立ち向かい、一人ひとりの実力を如何に高めるかが、この時代に最も必要な事と思います。

  


Posted by 中村政史 at 20:10Comments(2)