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2007年07月30日

一休み

7月に入ってから、流石に忙しい日々が続いて、今日になって、やっと一息つきました。

今月は、本当に沢山の方々とお会いして、その中でも、志の高い素晴らしい人達との出会いがありました。
何人かの人達は、私の考え方に共感して頂き、「一緒にやりましょう!」と声を掛けて頂きました。

今週は、なるべく予定を入れずに、この間に出会った方々と一緒にどんな事が出来るか、じっくり計画を立ててみたいと思っています。



  


Posted by 中村政史 at 19:18Comments(0)

2007年07月27日

お詫び

本日、沢山の方々に多大なるご迷惑を掛けてしまいました。
私自身が、きちんと確認をせずにある方お呼びして食事会を行おうと企画し、
多くの皆様をお呼びしたにも関わらず、実際には、ご本人を含め関係者の方々
に正式な依頼を行う事を怠った為に、あくまでも私の希望的観測にて皆さんに
ご案内をしてしまいました。

楽しみにされていた方も沢山いらっしゃったと思いますし、当のご本人にも
大変なご迷惑をお掛けしてしまった事をこの場をお借りして深くお詫びをした
いと思います。

今後、このように皆さんの期待を裏切る事のないよう、細部まで神経を使って
素晴らしい機会を作ってまいりたいと思っております。
  


Posted by 中村政史 at 10:53Comments(0)

2007年07月18日

福岡の異業種交流会

前回の「チームとパフォーマンス(成果)」の中で紹介した成功者から、もう一つ興味深い話を聞きました。
それは、福岡の異業種交流会が成功しない理由です。
米国や東京などでは沢山の異業種交流会があり、毎日のように盛んに活動が行われています。
福岡でもいくつか異業種交流会がありますが、彼曰く、そのほとんどが成功していないとの事です。

彼曰く、何故、福岡では成功しないのかと言うと、米国や東京では、ある誰かが何か(例えばビジネスのネタ)を持ち込むと、次の誰かが、そのビジネスのネタを具体的にする為のアイデアを付加し、また、別の誰かが、具体的なビジネスモデルに落とし込み、また、別の誰かが、資金計画と資金を提供する投資家を連れてくるといった具合に、どんどん話が具体的に広がって行きます。
ここでは、参加している人それぞれが何か特別な才能や人脈など、「何かをその場に持ってくる」事が参加するという事とイコールになっています。
それに対して、福岡の場合は、「その場から何かを持って帰る」という発想で参加しているので、「持って帰れなかった人」からは当然不満が出て、結局うまく行かなくなるとの事です。

私が主催するビジスタやビジスタCEO倶楽部も一種の「異業種交流会」ですが、内容もさることながら、そこに集まる人の気持によって、その会が成功するか失敗するかが決まるという事を痛感しました。

少しづつ、ビジスタやビジスタCEO倶楽部も、今後は、皆が自主的に「その場に何かを持ってくる」ような会にして行きたいと思いました。

  


Posted by 中村政史 at 15:05Comments(0)

2007年07月17日

チームとパフォーマンス(成果)

最近、私の仕事感が変わるような、衝撃的な話を聞きました。
あるこれからスタートするプロジェクトについて、数人でチーム編成を議論している時の話です。
その議論に参加していた数十億の資産を持つ成功者の口から出た言葉が、私の今までの仕事感が一新するような話でした。

今までの私は、チームを作る時に「この趣旨に賛同する人は誰でも参加して下さい。」というのが基本的なスタンスでした。
その中には、ごく平均的な「1」の能力がある人も居れば、平均以上の「1.2」の能力がある人も居れば、かなり能力の高い「1.5」の能力がある人も居れば、平均以下の「0.5」の能力しかない人も居ました。
私の考えでは、「1」と「1.2」と「1.5」と「0.5」の4人が集まれば「1+1.2+1.5+0.5=4.2」のパフォーマンス(成果)が得られると考えていました。

ところが、その成功者曰く、そういう時の計算は、足し算ではなく掛け算だと言うのです。
先程のパフォーマンスを掛け算で計算すると、「1×1.2×1.5×0.5=0.9」です。
何と、0.5の能力の人がチームに入ったばっかりに、能力1の人が一人でやるよりパフォーマンスが落ちてしまう!!
さらに、その成功者曰く、能力1の人が何人集まっても、1のパフォーマンスしか得られない。
ただ、1以上の能力がある人が集まると、掛け算でパフォーマンスがあがるという事です。
因みに、先程の計算式から、「0.5」の人を除くと、「1×1.2×1.5=1.8」となります。

この法則は、私にとって、非常に大きな気づきとなりました。
今まで、チームを組んで沢山の仕事をして来ましたが、思った通りのパフォーマンス(成果)が出せなかった事がしばしばありましたが、その度に「何故なんだろう?」と常に悩んでいました。

また、私自身の経験から、この法則に付け加えると、仮に能力が「1.5」の人がチームに参加していたとしても、その人が手を抜いて「0.9」しか能力を使わなかったとすれば、全体のパフォーマンスを落とす事につながると思います。
逆に、普段は、「0.9」しか能力がない人も、その時ばかりは必死に頑張って、無理して「0.2」の力を付け加えたとすれば、「0.9+0.2=1.1」となり、全体のパフォーマンス向上に貢献するのだと思います。



  


Posted by 中村政史 at 11:47Comments(0)

2007年07月13日

第12回ビジスタ無事終了

昨日、第12回ビジスタが無事終了致しました。
メインゲスト サイバードの堀ロバート社長、今回の堀社長のビジスタ出演に多大なるご尽力を頂いたピナクルの安田会長、スペシャルゲストの山本華世さん、ケビンクローンさんなど、素晴らしい方々のご協力により、大成功出来た事を心より感謝致します。
これも、集客や受付など様々な方にご協力頂いたお陰と、心から感謝致します。

そして、今回ご参加された皆さん、お忙しい中本当にありがとうございました。

今後とも、単なる講演会ではなく、エンターテイメントとしても楽しめるイベントとなるよう努力していきたいと思っておりますので、今後とも、ご支援の程、よろしく御願い致します。  


Posted by 中村政史 at 17:44Comments(1)

2007年07月07日

枠を超える

自分の枠を超えられるかどうかが、成功者になれるかどうかのキーポイントです。
今までの成功体験や自分の枠の中だけでもある程度の成功は可能です。
しかしながら、自分の枠を超えられない人は、ある所まで来ると必ず限界が訪れ、いずれ失敗していきます。
枠を広げるには、素直になる事と、自分の考えと違う考えをあえて積極的に認めて、否定しない事です。
自分の枠を超えられない人の特徴は、「自分の今までの経験では」という枕詞を頻繁に使う人です。  


Posted by 中村政史 at 01:23Comments(0)

2007年07月05日

イノベーション

昨日、サン・マイクロ時代の同僚で、私の後任としてサンの九州の責任者をしている中田さんと食事に行き語り合いました。
彼も私も、サンがまだ創生期にあった10数年前に入社し、サンという会社が「エンジニアリングワークステーション」というコンピュータを作って、それを売上の柱としていた、まだまだ小さな会社の時から、現在のような世界的な大企業になるまでの過程を内部の人間として経験致しました。

サンという会社は、単にインターネットのサーバーや「JAVA」というインターネットの開発言語として最も普及しているものを作っている会社という訳ではなく、本当のサンのDNAは、世の中に「イノベーション」を起こした会社です。

この「イノベーション」とは何かというと、新しい技術やアイデアにより、全く新しい生活やライフスタイル、そして新しい社会を実現する事を言います。

古くは、蒸気機関車や車などがイノベーションです。

サンという会社は、1983年に創業した時点から、「The Network is The Computer」というビジョンを掲げ、全てのコンピュータが現代のようにネットワークにつながれて、それによって、世の中の生活や社会を、より便利で快適な社会へと変革させる事を目的としていました。
現在、インターネットがこれだけ普及し、メールやSNSやECや情報収集などが、自宅や携帯電話から自由に出来るようになったのは、サンという会社が世の中に存在したからです。
「Google」という会社もサンがなければ、この世に生まれていません。

中田さんと私の共通点は、東京と福岡の両方を知っていて、更に、シリコンバレーも知っている事と、「イノベーション」がどのようにして起きるのかを実際に体験した事です。

この中田さんも私と同様に、東京生まれで福岡とは今まで全く縁のなかった人ですが、東京と福岡とシリコンバレーを良く知る彼も、福岡が一番だとお互いに共感しました。

そして、この福岡で「イノベーション」を一緒に起こそうと堅く約束致しました。  


Posted by 中村政史 at 14:36Comments(0)

2007年07月04日

仲間

前々会の私のブログの「法螺吹き」に、バーチャルではありますが、志を共にする仲間のコメントを頂きましたので、紹介させて頂きます。
以下のコメントを頂いたお二人には、まだ、お会いした事がありませんが、福岡を愛し、共に福岡を盛り上げようと志を同じくした仲間です。

コメント頂いたお二人に、大変勇気を頂きました事をこの場を借りて心から感謝致します。
そして、まだ見ぬお二人ではありますが、福岡・九州を愛するお二人を私は独断と偏見で、「仲間」と呼ばせ頂きたいと思います。
もし、このブログを通じて共感頂ける方がいらっしゃれば、僕らの仲間入りをして頂ければ幸いです。


「福岡の持つ可能性を強く感じた」という一節を読んで、思わずコメントを投稿させていただきます。
私も、正にこの点に魅力を感じて、エネルギーをかけてよそから来ました。福岡の将来を楽しみにしています。私には未だ力はありませんが、いい情報を発信する魅力ある町だと自慢できるよう、自分も行動していきたいと思っています。
Posted by タダシ at 2007年06月28日 09:51
福岡生まれ福岡育ちの私です。

現在は大阪在住ですが、そこまで福岡を愛してくださり
その意気込みに感動しました!!
いつかお会いできる日を楽しみにしております。

mixiコミュから参りました。。
Posted by おおした しぃ at 2007年07月02日 08:29
  


Posted by 中村政史 at 00:30Comments(2)