2013年12月25日
億万長者量産プロジェクト
このブログを書き始めてから、今まで出会った億万長者の方々から教えて頂いた成功する為のヒントを紹介して来ました。
私自身も、億万長者の方々から教えて頂いたヒントを実践し、お陰様で1億円以上の資産を持つことが出来ました。
50歳を迎えて、これからは、自分の為に時間とお金を使って人生を楽しみたいと前回のブログで書きましたが、来年は、このブログの集大成として、今まで得た知識と経験を踏まえて、参加された方全員を億万長者にする(あくまでも理想です。)勉強会を定期的に開催したいと思っています。
私が知り得た億万長者になる方法は、何通りも有ります。
また、実践さえすれば時間は係るものの、確実に億万長者になれる方法も知りました。
私が知り得た方法を全て勉強会に参加された方々に分かりやすく紹介するのが、この勉強会の目的です。
本当に全員が億万長者になれるかどうかは分かりませんが、その何通りもある方法を知っているか知らないかでも、大きな違いがある風に思います。
ただし、一つだけ躊躇しているところが有ります。
それは、講義の内容自体を分かり易いカリキュラムにまとめる事は可能ですが、参加者の方々を募集したり、勉強会の会場を手配したり、他にも色々とやらなければならない事が沢山有りますので、誰かボランティアで手伝ってくれないかな~っと思っています。
私自身も、億万長者の方々から教えて頂いたヒントを実践し、お陰様で1億円以上の資産を持つことが出来ました。
50歳を迎えて、これからは、自分の為に時間とお金を使って人生を楽しみたいと前回のブログで書きましたが、来年は、このブログの集大成として、今まで得た知識と経験を踏まえて、参加された方全員を億万長者にする(あくまでも理想です。)勉強会を定期的に開催したいと思っています。
私が知り得た億万長者になる方法は、何通りも有ります。
また、実践さえすれば時間は係るものの、確実に億万長者になれる方法も知りました。
私が知り得た方法を全て勉強会に参加された方々に分かりやすく紹介するのが、この勉強会の目的です。
本当に全員が億万長者になれるかどうかは分かりませんが、その何通りもある方法を知っているか知らないかでも、大きな違いがある風に思います。
ただし、一つだけ躊躇しているところが有ります。
それは、講義の内容自体を分かり易いカリキュラムにまとめる事は可能ですが、参加者の方々を募集したり、勉強会の会場を手配したり、他にも色々とやらなければならない事が沢山有りますので、誰かボランティアで手伝ってくれないかな~っと思っています。
Posted by 中村政史 at
14:47
│Comments(0)
2013年12月11日
本日50歳になりました。
本日50歳になりました。
人生を振り返ると、今まで、色々な人にビジネスチャンスを提供し、多くの方々を億万長者にさせる支援をしたり、困っている人に親身に相談に乗って、自分の時間やお金を費やしたりして、人の為に、何か役に立つ事が生きがいだったように思います。
その意味では、今までの人生は非常に充実して満足しています。
50歳を迎えて、そろそろ気持ちと体力も衰えて来る年頃になってくるかと思いますので、これからは、少しだけ自分と家族の為に生きる事を生きがいに出来るように、気持ちを切り替えて、徐々に自分の人生を楽しむ方向に進んでいきたいと思っています。
人生を振り返ると、今まで、色々な人にビジネスチャンスを提供し、多くの方々を億万長者にさせる支援をしたり、困っている人に親身に相談に乗って、自分の時間やお金を費やしたりして、人の為に、何か役に立つ事が生きがいだったように思います。
その意味では、今までの人生は非常に充実して満足しています。
50歳を迎えて、そろそろ気持ちと体力も衰えて来る年頃になってくるかと思いますので、これからは、少しだけ自分と家族の為に生きる事を生きがいに出来るように、気持ちを切り替えて、徐々に自分の人生を楽しむ方向に進んでいきたいと思っています。
Posted by 中村政史 at
15:16
│Comments(0)
2013年07月24日
ビジスタ復活第三弾
ビジスタ復活第三弾が決定しました。
今回は、何とサイバーエージェントの藤田社長が来て頂ける事になりました。
8月22日、元サンマイクロ九州支社があった思い出の福岡SRPで開催致します。
藤田社長と一緒に飲める貴重な機会ですので、是非、ご興味のある方はご参加下さい。
更に、藤田社長の最近の著書「起業家」を持参の方には、第二部で直筆のサインをして頂ける事になっておりますので、藤田社長のファンの方、ネットでビジネスをされている方は必見のイベントです。
詳しくは、以下のFBで確認して下さい。
。http://www.facebook.com/reiko.gc#!/events/140680132805070/
今回は、何とサイバーエージェントの藤田社長が来て頂ける事になりました。
8月22日、元サンマイクロ九州支社があった思い出の福岡SRPで開催致します。
藤田社長と一緒に飲める貴重な機会ですので、是非、ご興味のある方はご参加下さい。
更に、藤田社長の最近の著書「起業家」を持参の方には、第二部で直筆のサインをして頂ける事になっておりますので、藤田社長のファンの方、ネットでビジネスをされている方は必見のイベントです。
詳しくは、以下のFBで確認して下さい。
。http://www.facebook.com/reiko.gc#!/events/140680132805070/
Posted by 中村政史 at
22:13
│Comments(0)
2013年02月15日
ビジスタ復活
ほぼ一年振り位にブログアップします。
遂に、5年の歳月を経て、ビジスタが復活する事になりました。
今回の復活第一弾は、歴代のゲストスピーカーの内、リクエストが多かったフォーバルの大久保会長とビジスタではお馴染のピナクルの安田会長に加えて、ヴィーナスプロジェクトの中村浩子社長にも登場頂く豪華メンバーです。
因みに中村浩子社長をご存じない方の為に、簡単にご紹介すると、JJ・CanCam・VERYなどの有名ファッション誌の編集を数多く手掛けられ、皆さんが普通に使っている「茶髪」や「シロガネーゼ」・「公園デビュー」などの流行語を作った張本人です。
また「藤原紀香」「長谷川理恵」「設楽(三浦)りさ子」など今や大物となった人達が無名の頃に、ファッション誌のモデルに抜擢した彼女達の生みの親といわれる凄い方です。
更に、第二部の交流会では、福岡を代表するフリーペーパーの「めさーじゅ」とタイアップして、広く若い女性の方にも、このビジスタを知ってもらうと同時に、ある芸能人がサプライズゲストとして登場します。
是非、皆さんのご参加をお待ちしております。
詳しくは、こちらをクリックして下さい。
http://contents.nasse.com/fuku_special/201303/tokimeki/
遂に、5年の歳月を経て、ビジスタが復活する事になりました。
今回の復活第一弾は、歴代のゲストスピーカーの内、リクエストが多かったフォーバルの大久保会長とビジスタではお馴染のピナクルの安田会長に加えて、ヴィーナスプロジェクトの中村浩子社長にも登場頂く豪華メンバーです。
因みに中村浩子社長をご存じない方の為に、簡単にご紹介すると、JJ・CanCam・VERYなどの有名ファッション誌の編集を数多く手掛けられ、皆さんが普通に使っている「茶髪」や「シロガネーゼ」・「公園デビュー」などの流行語を作った張本人です。
また「藤原紀香」「長谷川理恵」「設楽(三浦)りさ子」など今や大物となった人達が無名の頃に、ファッション誌のモデルに抜擢した彼女達の生みの親といわれる凄い方です。
更に、第二部の交流会では、福岡を代表するフリーペーパーの「めさーじゅ」とタイアップして、広く若い女性の方にも、このビジスタを知ってもらうと同時に、ある芸能人がサプライズゲストとして登場します。
是非、皆さんのご参加をお待ちしております。
詳しくは、こちらをクリックして下さい。
http://contents.nasse.com/fuku_special/201303/tokimeki/
Posted by 中村政史 at
22:06
│Comments(0)
2012年04月04日
4年ぶりのゴルフ
4年ぶりにゴルフに行きました。
1ヶ月位前に、知り合いのゴルフコンペに誘われて久しぶりのラウンドでしたが、社長仲間や芸能人の女の子など、スコアは別として楽しい時間を過ごすことが出来ました。
でも、4年も経つと、すっかり忘れる物ですね。
まあ、4年前も下手くそでしたが、そもそも、まともに玉にあたらないという感覚は流石にしびれました。(笑)
18ホールトータルでは、散々でしたが、最終2ホール位は、やっと思い出した感があり、ちょっと掴んだ気がしました。
折角なので、練習場に行こー。
是非、メンバー不足の際は、ゴルフに誘って下さい。
1ヶ月位前に、知り合いのゴルフコンペに誘われて久しぶりのラウンドでしたが、社長仲間や芸能人の女の子など、スコアは別として楽しい時間を過ごすことが出来ました。
でも、4年も経つと、すっかり忘れる物ですね。
まあ、4年前も下手くそでしたが、そもそも、まともに玉にあたらないという感覚は流石にしびれました。(笑)
18ホールトータルでは、散々でしたが、最終2ホール位は、やっと思い出した感があり、ちょっと掴んだ気がしました。
折角なので、練習場に行こー。
是非、メンバー不足の際は、ゴルフに誘って下さい。
Posted by 中村政史 at
00:35
│Comments(0)
2012年02月10日
バブルが起こる背景は?
今回のブログでは、どのような要因でバブルが起こるのかを考えてみたいと思います。
まずは、以下の通り、過去のバブルが何をきっかけに発生したかをご覧ください。
バブル
1985年 プラザ合意 バブル始動 → 為替の協調介入・低金利政策・NTT株公開(通信の自由化)
ネットバブル
1995年 ネットスケープの上場から、ネットバブル始動 → インターネット商用化(インターネットの自由化)
2004年 ミニバブル始動(ホリエモン旋風) → 構造改革(郵政民営化)・不良債権処理・格差容認
不動産バブル(米国) → サブプライムローン
以上のように、バブルが始動する背景には、社会インフラや金融システムが大きく変わる(パラダイムシフト)が起こっている事が分かります。
パラダイムシフトをトリガーに、投機的心理がムーブメントとなる事でバブルが起こっているように思われます。(あくまでも大衆心理の問題)
ここで重要なのは、実態経済の前に、大衆心理が先行してバブルが起こっているという点が重要かと思います。
また、過去の歴史を振り返って、バブルのトリガーとなった事象は、いくつかのキーワードに分けられるかと思いますが、その内、重要なキーワードを一つ上げるとするならば、「自由化」という言葉が浮き上がってきます。
最初のバブルでは、NTT株公開による「通信の自由化」です。
次のネットバブルの時は、以前は軍事目的とアカデミックのみでしか利用が出来なかったインターネットを商用化させる事で、誰でもインターネットを活用して自由に商売が出来るようにしたという、正に「インターネットの自由化」です。
そして、ミニバブルの時は、郵政民営化による郵便預金の自由化?と構造改革による公益法人の民営化です。
そこで、今までのバイオリズムを元に2014年にバブルが起こるかも知れないという仮説に対して、今までのバブルが起こった背景となるトリガーになるような動きがあるかどうかを探してみたいと思います。
1.大衆心理
長引く不況に飽きてきている。
何かお金儲けのネタがあれば、投機的資金が雪崩込む可能性大
2.トリガーとなる可能性があるネタ
エネルギー関連(政府の全量買取制度)
電力の自由化
以上
何となく、バブルの匂いがしませんか?
エネルギーバブルが起こるかも・・・???
私自身は、エコノミストでも何でもない小さな会社の経営者に過ぎませんので、今回のブログには全く信憑性がない小さな会社の経営者の想像話です。
念のため。
まずは、以下の通り、過去のバブルが何をきっかけに発生したかをご覧ください。
バブル
1985年 プラザ合意 バブル始動 → 為替の協調介入・低金利政策・NTT株公開(通信の自由化)
ネットバブル
1995年 ネットスケープの上場から、ネットバブル始動 → インターネット商用化(インターネットの自由化)
2004年 ミニバブル始動(ホリエモン旋風) → 構造改革(郵政民営化)・不良債権処理・格差容認
不動産バブル(米国) → サブプライムローン
以上のように、バブルが始動する背景には、社会インフラや金融システムが大きく変わる(パラダイムシフト)が起こっている事が分かります。
パラダイムシフトをトリガーに、投機的心理がムーブメントとなる事でバブルが起こっているように思われます。(あくまでも大衆心理の問題)
ここで重要なのは、実態経済の前に、大衆心理が先行してバブルが起こっているという点が重要かと思います。
また、過去の歴史を振り返って、バブルのトリガーとなった事象は、いくつかのキーワードに分けられるかと思いますが、その内、重要なキーワードを一つ上げるとするならば、「自由化」という言葉が浮き上がってきます。
最初のバブルでは、NTT株公開による「通信の自由化」です。
次のネットバブルの時は、以前は軍事目的とアカデミックのみでしか利用が出来なかったインターネットを商用化させる事で、誰でもインターネットを活用して自由に商売が出来るようにしたという、正に「インターネットの自由化」です。
そして、ミニバブルの時は、郵政民営化による郵便預金の自由化?と構造改革による公益法人の民営化です。
そこで、今までのバイオリズムを元に2014年にバブルが起こるかも知れないという仮説に対して、今までのバブルが起こった背景となるトリガーになるような動きがあるかどうかを探してみたいと思います。
1.大衆心理
長引く不況に飽きてきている。
何かお金儲けのネタがあれば、投機的資金が雪崩込む可能性大
2.トリガーとなる可能性があるネタ
エネルギー関連(政府の全量買取制度)
電力の自由化
以上
何となく、バブルの匂いがしませんか?
エネルギーバブルが起こるかも・・・???
私自身は、エコノミストでも何でもない小さな会社の経営者に過ぎませんので、今回のブログには全く信憑性がない小さな会社の経営者の想像話です。
念のため。
Posted by 中村政史 at
17:53
│Comments(0)
2012年02月07日
これから景気はどうなる?
最近、ある方からの依頼で、九州の経営者の方々の前で講演させて頂きました。
その時お話させて頂いた内容の一部ですが、皆さんが元気になるお話をご紹介致します。
まず、下記の年表をご覧下さい。
今まで私達が経験したバブルを時系列的に並べたものです。
バブル
1985年 プラザ合意 バブル始動
1989年 バブルピーク
1989年 バブル崩壊
1992年 底打ち
ネットバブル
1995年 8月ネットスケープの上場から、ネットバブル始動
2000年 ネットバブルピーク
2000年 ネットバブル崩壊
2003年 底打ち
2004年 ミニバブル始動(ホリエモン旋風) 不動産バブル(米国)
2008年 バブル崩壊(サブプライムローン・リーマンショック)
2011年 底打ちか? 東日本大震災・欧州危機
この年表を見て、すぐに気がつかれた方もいらっしゃると思いますが、何と、全て同じバイオリズムになっています。
具体的には、以下の通りです。
バブルの期間 : 4年〜5年
底打ち :バブル崩壊3年後
次のバブル到来 :底打ちから3年後
という事は、昨年が底打ちだったとすると、今年から徐々に景気が回復し、2014年には再びバブルが到来するかもという仮説が成り立ちます。
という事で、次回のブログで、このバブルというものを少し掘り下げて、どのような要因でバブルが起こるのかを考えてみたいと思います。
その時お話させて頂いた内容の一部ですが、皆さんが元気になるお話をご紹介致します。
まず、下記の年表をご覧下さい。
今まで私達が経験したバブルを時系列的に並べたものです。
バブル
1985年 プラザ合意 バブル始動
1989年 バブルピーク
1989年 バブル崩壊
1992年 底打ち
ネットバブル
1995年 8月ネットスケープの上場から、ネットバブル始動
2000年 ネットバブルピーク
2000年 ネットバブル崩壊
2003年 底打ち
2004年 ミニバブル始動(ホリエモン旋風) 不動産バブル(米国)
2008年 バブル崩壊(サブプライムローン・リーマンショック)
2011年 底打ちか? 東日本大震災・欧州危機
この年表を見て、すぐに気がつかれた方もいらっしゃると思いますが、何と、全て同じバイオリズムになっています。
具体的には、以下の通りです。
バブルの期間 : 4年〜5年
底打ち :バブル崩壊3年後
次のバブル到来 :底打ちから3年後
という事は、昨年が底打ちだったとすると、今年から徐々に景気が回復し、2014年には再びバブルが到来するかもという仮説が成り立ちます。
という事で、次回のブログで、このバブルというものを少し掘り下げて、どのような要因でバブルが起こるのかを考えてみたいと思います。
Posted by 中村政史 at
16:41
│Comments(0)
2012年01月31日
TOPの責任
久しぶりのブログアップです。
ブログを暫くお休みしている間、たまたま見ていたTVのニュースで、私が九州に来てから大変お世話になった方がニュースに出ていました。
しかも、別々の方が、それぞれ別のニュースで計3名です。
「あっ知っている人がニュースに出てる」
と思った瞬間、その方々が、深々と頭を下げているシーンでした。
それぞれの方は、正に大企業でエリートコースを歩んでいた方ばかりで、人間的にも非常に素晴らしい方々だったので、そのシーンを見て、しかも続けて、そのような記者会見の場で、深々と頭を下げられているの見て、何かとても切ない気持ちになってしまいました。
何も、その方々が直接悪い事をした訳でもなく、部下が起こした不祥事に対してTOPとして記者会見の場でお詫びをした訳で、部下の管理に責任を持つTOPの行動としては、正しい行動なのですが、そのシーンをご家族の方が見ていると思うと、非常に辛い気持ちになってしまいました。
サラリーマン時代、上司や会社に対して不満を持ち、愚痴を言った事も一度や二度では有りません。
しかしながら、会社のTOPも、部下のミスで公共の電波の前で犯罪者扱いされた上で、頭を下げなければならない状況となるリスクを抱えている訳です。
今の世の中、新米サラリーマンから中間管理職、そしてTOPに上り詰めたとしてもストレスから解放されない世の中になっています。
何か間違っています。
これでは、これから社会に出る学生さん達には、夢を持てと言っても夢を持てるはずがないです。
仏教では、五濁(ごじょく)という言葉があって、意味は、
1. 劫濁(ごうじょく)・・・・・・・・時代が汚れてくる事
2. 衆生濁(しゅうじょうじょく)・・・汚れた時代、衆生・民衆もみな汚れる
3. 命濁(みょうじょく)・・・・・・・人間の生命までが汚れる。寿命が短くなる
4. 煩悩濁(ぼんのうじょく)・・・・・そこにあらゆる煩悩がある
5. 見濁(けんじょく)・・・・・・・・・思想の乱れ。邪悪な思想、見解がはびこること。
正に現在は、このような状況にあるように感じます。
久しぶりのブログで、気持ちが暗くなった方もいらっしゃると思いますが、次のブログでは皆さんが元気になるような話をしたいと思います。
ブログを暫くお休みしている間、たまたま見ていたTVのニュースで、私が九州に来てから大変お世話になった方がニュースに出ていました。
しかも、別々の方が、それぞれ別のニュースで計3名です。
「あっ知っている人がニュースに出てる」
と思った瞬間、その方々が、深々と頭を下げているシーンでした。
それぞれの方は、正に大企業でエリートコースを歩んでいた方ばかりで、人間的にも非常に素晴らしい方々だったので、そのシーンを見て、しかも続けて、そのような記者会見の場で、深々と頭を下げられているの見て、何かとても切ない気持ちになってしまいました。
何も、その方々が直接悪い事をした訳でもなく、部下が起こした不祥事に対してTOPとして記者会見の場でお詫びをした訳で、部下の管理に責任を持つTOPの行動としては、正しい行動なのですが、そのシーンをご家族の方が見ていると思うと、非常に辛い気持ちになってしまいました。
サラリーマン時代、上司や会社に対して不満を持ち、愚痴を言った事も一度や二度では有りません。
しかしながら、会社のTOPも、部下のミスで公共の電波の前で犯罪者扱いされた上で、頭を下げなければならない状況となるリスクを抱えている訳です。
今の世の中、新米サラリーマンから中間管理職、そしてTOPに上り詰めたとしてもストレスから解放されない世の中になっています。
何か間違っています。
これでは、これから社会に出る学生さん達には、夢を持てと言っても夢を持てるはずがないです。
仏教では、五濁(ごじょく)という言葉があって、意味は、
1. 劫濁(ごうじょく)・・・・・・・・時代が汚れてくる事
2. 衆生濁(しゅうじょうじょく)・・・汚れた時代、衆生・民衆もみな汚れる
3. 命濁(みょうじょく)・・・・・・・人間の生命までが汚れる。寿命が短くなる
4. 煩悩濁(ぼんのうじょく)・・・・・そこにあらゆる煩悩がある
5. 見濁(けんじょく)・・・・・・・・・思想の乱れ。邪悪な思想、見解がはびこること。
正に現在は、このような状況にあるように感じます。
久しぶりのブログで、気持ちが暗くなった方もいらっしゃると思いますが、次のブログでは皆さんが元気になるような話をしたいと思います。
Posted by 中村政史 at
18:25
│Comments(0)
2011年05月18日
成功するかどうかは運次第
久しぶりのブログアップです。
MovAd Japanという会社を設立して、4年弱になります。
設立以来、私も社員も我武者羅に走り続けて、あっという間に時間が過ぎています。
一生懸命、朝早くから夜遅くまで働き続けて来ましたが、正直、「成功した。」と人に言うには、まだまだ程遠い状況で、毎日毎日、何とかかんとか会社を継続させているといった感じです。
ふと、私自身感じる事があって、震災の影響もあり、一度走るのをやめて、立ち止まって、ゆっくり考えてみようと思い立ちました。
今まで出会った成功者の方々を思い出して、何故、成功者になれたのかの理由を考えたり、成功者と言われる方々の本を読んでみたりして、一端自分の中で整理してみたいと考えました。
そこで至った結論は、とてもシンプルで、「成功するかどうかは運次第」という事です。
そして、成功者になった人は、その事をよく知っていて、常に「運を良くする努力をしている」という事に気がつきました。
思い起こせば成功者の方々からは、「流れに乗る事が大事」とか、「ピンチをチャンスに変える考え方」とか、「運を落とさない為には」とか、そのような話を沢山お聞きしました。
その時は、「そんな運に頼った博打みたいな話より、もっと実践的な話が聞きたい」と思う気持ちがあり、折角皆さんがお話されていた話をスル―していた気がします。
この間、松下幸之助さんの本をはじめ、成功者の方々の本を何冊も読みましたが、異口同音に成功者の方々が言われているのは、成功する秘訣は、正に「運を良くする努力をする事」でした。
その中でも特に「運」を大事にされていたのが、松下幸之助さんで、新入社員面接を行う時、面接の最後に松下幸之助さんが、必ず質問した事は、「あなたは自分の事をツイている人間と思いますか?」という質問をして、「私はツイてると思います。運が良いと思います。」と迷わず言った人は、仮にペーパーテストの点数が悪かったとしても採用し、逆に、ペーパーテストの点数が満点の人でも、「自分は運が悪い」と言った人間は不採用にしたそうです。
そうして、自分の周りに「運の良い人」だけを集める事で、自分自身の運を上げるよな努力をされていたとの事です。
そんなシンプルな事に気がついて、「なるべく運の良くなるような考え方をしよう」と思い立ってからは、突然、嘘のように良い話が立て続けに来て、正直、ビックリしています。
MovAd Japanという会社を設立して、4年弱になります。
設立以来、私も社員も我武者羅に走り続けて、あっという間に時間が過ぎています。
一生懸命、朝早くから夜遅くまで働き続けて来ましたが、正直、「成功した。」と人に言うには、まだまだ程遠い状況で、毎日毎日、何とかかんとか会社を継続させているといった感じです。
ふと、私自身感じる事があって、震災の影響もあり、一度走るのをやめて、立ち止まって、ゆっくり考えてみようと思い立ちました。
今まで出会った成功者の方々を思い出して、何故、成功者になれたのかの理由を考えたり、成功者と言われる方々の本を読んでみたりして、一端自分の中で整理してみたいと考えました。
そこで至った結論は、とてもシンプルで、「成功するかどうかは運次第」という事です。
そして、成功者になった人は、その事をよく知っていて、常に「運を良くする努力をしている」という事に気がつきました。
思い起こせば成功者の方々からは、「流れに乗る事が大事」とか、「ピンチをチャンスに変える考え方」とか、「運を落とさない為には」とか、そのような話を沢山お聞きしました。
その時は、「そんな運に頼った博打みたいな話より、もっと実践的な話が聞きたい」と思う気持ちがあり、折角皆さんがお話されていた話をスル―していた気がします。
この間、松下幸之助さんの本をはじめ、成功者の方々の本を何冊も読みましたが、異口同音に成功者の方々が言われているのは、成功する秘訣は、正に「運を良くする努力をする事」でした。
その中でも特に「運」を大事にされていたのが、松下幸之助さんで、新入社員面接を行う時、面接の最後に松下幸之助さんが、必ず質問した事は、「あなたは自分の事をツイている人間と思いますか?」という質問をして、「私はツイてると思います。運が良いと思います。」と迷わず言った人は、仮にペーパーテストの点数が悪かったとしても採用し、逆に、ペーパーテストの点数が満点の人でも、「自分は運が悪い」と言った人間は不採用にしたそうです。
そうして、自分の周りに「運の良い人」だけを集める事で、自分自身の運を上げるよな努力をされていたとの事です。
そんなシンプルな事に気がついて、「なるべく運の良くなるような考え方をしよう」と思い立ってからは、突然、嘘のように良い話が立て続けに来て、正直、ビックリしています。
Posted by 中村政史 at
18:15
│Comments(1)
2011年04月15日
重鎮からのお誘い
突然、九州財界の重鎮の、ある方から私の携帯に連絡がありました。
その方は、何故かこんな私を可愛がって頂き、有りがたい事に、半年に一回位、プライベートにお食事に誘って頂いています。
「あっ中村さん?久しぶりやね。最近どうしてるん。ちょっと君に会いたくなって電話した。福岡に居るなら、遊びに来んね」
「ハイ。伺います」
という事で、ジーパン姿でお伺いしました。
秘書室長の方からは、ジーパン姿の私に怪訝な顔をされながら、社長室にご案内されました。
そして、久しぶりにお会いするその方から、今回の原発や今後の経済への影響など、私の意見を求められました。
一通り、私の考え方をお話して、何故か笑顔で私の考え方に賛同頂いた後で、その方が私にされたお話は、ちっぽけな会社の社長ながら、経営者の端くれとして非常に考えさせられるお話でした。
私が普段、常に悩んだり考えたりしている事は、「如何に会社の利益を上げ、会社を軌道に乗せ、社員の生活を守る為に何が出来るか。」という事です。
その為には、出来るだけ余計なコストを掛けずに、世の中が必要としている製品やサービスを安価に提供しなければならないジレンマです。
資金が少ないベンチャー企業にとっては、ちょっとした舵取り次第で利益を出すことも会社を潰してしまう事もあって、その微妙な判断が非常に大事ですし、最も神経を使います。
ですので、もっとコストを掛ければより良い製品が出来ると思っても、なるべくコストを掛けずに、沢山コストを掛けた競合製品に出来るだけ近い製品を精一杯努力して作り、沢山のコストを掛けた商品よりも安くお客様に提供する事で、結果として満足して頂く努力を毎日考えている訳です。
企業規模が違えども、経営者の方は、常に、そのジレンマとさじ加減に悩みながら経営をされているのではないでしょうか?
話は戻りますが、その方が私にされた話は、「そもそも電力会社の社長が、経団連の副会長や、九経連の会長をしている事自体が大きな間違いだったと思わないか?」という事でした。
社長の役目は、なるべくコストを掛けずにより良い商品を作り、価格競争力のある商品で、より多くの収益を上げ、お客様や株主に還元する事が責務だと思います。
東京電力の社長も、社長の責務としては、安全性を確保しながらも、なるべくコスト掛けないように原子力発電所を建設し、マーケットニーズに合うような価格設定をして、ユーザーに商品(電力)を提供する事で利益をあげ、株主に還元するという命題があったと思います。
そして更に、経団連のTOPになっている事で、経済界の見本となるべき使命を負っていたという事だと思います。
もし、仮に、経営者の見本となるような立場から外れて、経営者としての責務を考えなくても良い立場だったとすれば、何百年も赤字を出そうともコストなど考えずに徹底的にお金を掛けて絶対に安全な原子力発電所を建設していたのかも知れません。
財界の見本としての立場や社長として課せられた責務と。それに反して本当に世の中の人やお客様に安全で便利なより良い物を提供し世の中の人に豊かな生活を提供するという社会的な使命の間には、一言で答えの出ない大きな壁があるという事を感じました。
頭が悪いので、「では、どうだったら良かったのか」又は「これからは、どうすれば良いのか」という答えはすぐに思いつきませんが、経営者の端くれとして、まずは、ちっぽけな会社ではありますが、これから経営者として、常にその答えを一生懸命考えていかなければならない大事な事だと思っています。
その方は、何故かこんな私を可愛がって頂き、有りがたい事に、半年に一回位、プライベートにお食事に誘って頂いています。
「あっ中村さん?久しぶりやね。最近どうしてるん。ちょっと君に会いたくなって電話した。福岡に居るなら、遊びに来んね」
「ハイ。伺います」
という事で、ジーパン姿でお伺いしました。
秘書室長の方からは、ジーパン姿の私に怪訝な顔をされながら、社長室にご案内されました。
そして、久しぶりにお会いするその方から、今回の原発や今後の経済への影響など、私の意見を求められました。
一通り、私の考え方をお話して、何故か笑顔で私の考え方に賛同頂いた後で、その方が私にされたお話は、ちっぽけな会社の社長ながら、経営者の端くれとして非常に考えさせられるお話でした。
私が普段、常に悩んだり考えたりしている事は、「如何に会社の利益を上げ、会社を軌道に乗せ、社員の生活を守る為に何が出来るか。」という事です。
その為には、出来るだけ余計なコストを掛けずに、世の中が必要としている製品やサービスを安価に提供しなければならないジレンマです。
資金が少ないベンチャー企業にとっては、ちょっとした舵取り次第で利益を出すことも会社を潰してしまう事もあって、その微妙な判断が非常に大事ですし、最も神経を使います。
ですので、もっとコストを掛ければより良い製品が出来ると思っても、なるべくコストを掛けずに、沢山コストを掛けた競合製品に出来るだけ近い製品を精一杯努力して作り、沢山のコストを掛けた商品よりも安くお客様に提供する事で、結果として満足して頂く努力を毎日考えている訳です。
企業規模が違えども、経営者の方は、常に、そのジレンマとさじ加減に悩みながら経営をされているのではないでしょうか?
話は戻りますが、その方が私にされた話は、「そもそも電力会社の社長が、経団連の副会長や、九経連の会長をしている事自体が大きな間違いだったと思わないか?」という事でした。
社長の役目は、なるべくコストを掛けずにより良い商品を作り、価格競争力のある商品で、より多くの収益を上げ、お客様や株主に還元する事が責務だと思います。
東京電力の社長も、社長の責務としては、安全性を確保しながらも、なるべくコスト掛けないように原子力発電所を建設し、マーケットニーズに合うような価格設定をして、ユーザーに商品(電力)を提供する事で利益をあげ、株主に還元するという命題があったと思います。
そして更に、経団連のTOPになっている事で、経済界の見本となるべき使命を負っていたという事だと思います。
もし、仮に、経営者の見本となるような立場から外れて、経営者としての責務を考えなくても良い立場だったとすれば、何百年も赤字を出そうともコストなど考えずに徹底的にお金を掛けて絶対に安全な原子力発電所を建設していたのかも知れません。
財界の見本としての立場や社長として課せられた責務と。それに反して本当に世の中の人やお客様に安全で便利なより良い物を提供し世の中の人に豊かな生活を提供するという社会的な使命の間には、一言で答えの出ない大きな壁があるという事を感じました。
頭が悪いので、「では、どうだったら良かったのか」又は「これからは、どうすれば良いのか」という答えはすぐに思いつきませんが、経営者の端くれとして、まずは、ちっぽけな会社ではありますが、これから経営者として、常にその答えを一生懸命考えていかなければならない大事な事だと思っています。
Posted by 中村政史 at
02:15
│Comments(0)
2011年03月23日
人生の目標が決まりました。
私の両親は、東京の立川市に住んでいます。
最近、東京出張する際は、親孝行も兼ねて、ちょくちょく実家の立川に泊っています。
東京出張が増え、実家に戻って両親と話す機会が増えて、中村家の歴史など、今まで聞いた事がなく、全然知らなかったような話を聞いて「ヘー!!」と、ビックリしたり、興味が湧いたりと、良い刺激を受ける機会になっています。
つい最近、両親から私の先祖の話を聞いて、少し興味を持って、その先祖の事を調べてみると、何と、今回お手伝いさせて頂いている「霊能者の本間きよしさん」と今回のような震災につながるような歴史があって、本当にビックリしています。
少し長くなりますが、面白い話なので紹介させて頂きますと、昨年100歳の誕生日の直前に他界した父方の「お婆さん」の「お母さん」、私からすると「ひいお婆さん」に当たる人間は、「金原金(きんぱら きん)」という名前です。
この「ひいお婆さん」とは、子供の頃、立川の実家で同居していました。
この「ひいお婆さん」は、元々、「尾張 徳川家」の家臣である「三河 鈴木家」の娘で、その当時で言えば「お姫様」だったそうです。
で、明治時代に結婚した嫁ぎ先が、静岡の「金原(きんぱら)家」だったそうです。
この金原家というのは、江戸時代の豪農で資産家の家だった為、「お姫様」を嫁に迎える事で、更に格式を上げるという意味合いもあったようです。
この金原家の家主は、「金原明善(きんぱら めいぜん)」という人で、私は知らなかったのですが、明治時代を代表するような凄く有名資産家で、「静岡の人で知らない人はいない」とか両親から大げさに言われたので、興味を持ってネットで調べたところ、本当に物凄い人でした。
この金原明善という人をネットからの引用を含めて簡単に説明すると
「金原明善(きんぱらめいぜん、天保3年6月7日(1832年7月4日) - 大正12年(1923年)1月14日)は、明治時代の実業家。遠江国長上郡安間村(現浜松市東区安間町)出身。天竜川の治水事業・北海道の開拓・植林事業など近代日本の発展に活躍した。」
という人で、大雨による天災で天竜川の堤防が決壊した事で、今回の津波と全く同様に一瞬にして村全体を沈めてしまった事が、当時19歳だった彼の一生忘れられない記憶となり、最終的には、自分の私財全てを投げ打って、たびたび洪水を起こして地域住民に対して甚大な被害をもたらしていた、天竜川の治水工事を完成し、天災の被害から、その地域の住民を救ったという人だとの事です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E5%8E%9F%E6%98%8E%E5%96%84
今回の震災では、まだまだ会社にお金がない為、私個人の範囲で、可能な限りの寄付をさせて頂きましたが、少なくとも、私が金原明善のDNAを引き継いでいるのは確かですので、何れは、金原明善のように自分自身の私財を投げ打って、今回のような災害が起きないような堤防などを全国に築き、安全な日本を作れるような人間となれる事を人生の目標に、毎日毎日を一生懸命働き続けたいと思います。
最近、東京出張する際は、親孝行も兼ねて、ちょくちょく実家の立川に泊っています。
東京出張が増え、実家に戻って両親と話す機会が増えて、中村家の歴史など、今まで聞いた事がなく、全然知らなかったような話を聞いて「ヘー!!」と、ビックリしたり、興味が湧いたりと、良い刺激を受ける機会になっています。
つい最近、両親から私の先祖の話を聞いて、少し興味を持って、その先祖の事を調べてみると、何と、今回お手伝いさせて頂いている「霊能者の本間きよしさん」と今回のような震災につながるような歴史があって、本当にビックリしています。
少し長くなりますが、面白い話なので紹介させて頂きますと、昨年100歳の誕生日の直前に他界した父方の「お婆さん」の「お母さん」、私からすると「ひいお婆さん」に当たる人間は、「金原金(きんぱら きん)」という名前です。
この「ひいお婆さん」とは、子供の頃、立川の実家で同居していました。
この「ひいお婆さん」は、元々、「尾張 徳川家」の家臣である「三河 鈴木家」の娘で、その当時で言えば「お姫様」だったそうです。
で、明治時代に結婚した嫁ぎ先が、静岡の「金原(きんぱら)家」だったそうです。
この金原家というのは、江戸時代の豪農で資産家の家だった為、「お姫様」を嫁に迎える事で、更に格式を上げるという意味合いもあったようです。
この金原家の家主は、「金原明善(きんぱら めいぜん)」という人で、私は知らなかったのですが、明治時代を代表するような凄く有名資産家で、「静岡の人で知らない人はいない」とか両親から大げさに言われたので、興味を持ってネットで調べたところ、本当に物凄い人でした。
この金原明善という人をネットからの引用を含めて簡単に説明すると
「金原明善(きんぱらめいぜん、天保3年6月7日(1832年7月4日) - 大正12年(1923年)1月14日)は、明治時代の実業家。遠江国長上郡安間村(現浜松市東区安間町)出身。天竜川の治水事業・北海道の開拓・植林事業など近代日本の発展に活躍した。」
という人で、大雨による天災で天竜川の堤防が決壊した事で、今回の津波と全く同様に一瞬にして村全体を沈めてしまった事が、当時19歳だった彼の一生忘れられない記憶となり、最終的には、自分の私財全てを投げ打って、たびたび洪水を起こして地域住民に対して甚大な被害をもたらしていた、天竜川の治水工事を完成し、天災の被害から、その地域の住民を救ったという人だとの事です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E5%8E%9F%E6%98%8E%E5%96%84
今回の震災では、まだまだ会社にお金がない為、私個人の範囲で、可能な限りの寄付をさせて頂きましたが、少なくとも、私が金原明善のDNAを引き継いでいるのは確かですので、何れは、金原明善のように自分自身の私財を投げ打って、今回のような災害が起きないような堤防などを全国に築き、安全な日本を作れるような人間となれる事を人生の目標に、毎日毎日を一生懸命働き続けたいと思います。
Posted by 中村政史 at
16:37
│Comments(0)
2011年01月28日
よい気分
久しぶりのブログアップです。
大変光栄な事に、弊社は、携帯FLASHというリッチな携帯サイトをCMSという形で、安価に誰でも制作出来るTOOLを提供し、携帯のリッチコンテンツを初めて世に広めた会社という評価を頂いていると、ある会社の社長から言って頂きました。
自分自身では、全く、そのような意識もなく、分不相応な褒め言葉を頂き、心の底から恐縮するばかりでした。
しかしながら、仮に、私達がそのような道筋を作ったとしても、現在は、多くの会社が弊社と同じようなサービスを実装し、新規事業として参入されたり、中には、私達の技術情報を盗んで新会社を設立し、低価格で提供する、お行儀の悪い?会社も登場してきました。
競合が沢山増えるという事は、非常に良い事で、お互いに刺激しながら切磋琢磨することで最終的にご利用頂くエンドユーザー様が、より良いサービスを安価に使える事につながると思っています。
創業以来、毎日毎日、全力疾走して、それなりの売上と、お客様からのご評価を頂き、その事に関しては、弊社を応援頂いた皆様に対して心の底から大変感謝しております。
しかしながら、正直なお話をすると、ふと、私自身の気持ちに目を向けると、「何か違う」という気持ちが頭をもたげて来て、自分自身が納得出来るような形を求めておりました。
前回のカメラマン復活を含めて、自分自身の納得感や、MovAd Japanという会社が目指す方向性など試行錯誤する中で、やっと、私自身が納得出来るようなテーマが見えてきて、それが、やっと結果に結びついてきました。
これは、弊社のホームページにも、私のブログにも一切出していないのですが、私達の会社は、今や従来の携帯のリッチなサイトをメインとしたITの会社から、全く別の会社に変化しております。
勿論、今までの技術は、更に進化させつつ生かしています。
今は、関係各所との都合で、公に出来ませんが3月16日に、ある大きな出来事があります。
で、今日、とてもよい気分なのは、時間を掛けて積み上げてきた物が、昨日、やっと、ひと山越えて現実のものとなり、3月16日に私の理想通りの形で、世の中に出る事が決定し、それを私自身が確信を得ることが出来た為です。
大げさな話ですが、この話は、きっと世の人を幸せにして、日本全体を元気にする事が出来るかも知れないと思っています。
この話以外にも、色々と温めているプロジェクトが有りますが、まずは、その内の一つが、とても良い形で世の中に出すことが決定して、大変嬉しく思っています。
という事で、次は、これに続く、今温めているプロジェクトを一つずつ形にして行きたいと思います。
大変光栄な事に、弊社は、携帯FLASHというリッチな携帯サイトをCMSという形で、安価に誰でも制作出来るTOOLを提供し、携帯のリッチコンテンツを初めて世に広めた会社という評価を頂いていると、ある会社の社長から言って頂きました。
自分自身では、全く、そのような意識もなく、分不相応な褒め言葉を頂き、心の底から恐縮するばかりでした。
しかしながら、仮に、私達がそのような道筋を作ったとしても、現在は、多くの会社が弊社と同じようなサービスを実装し、新規事業として参入されたり、中には、私達の技術情報を盗んで新会社を設立し、低価格で提供する、お行儀の悪い?会社も登場してきました。
競合が沢山増えるという事は、非常に良い事で、お互いに刺激しながら切磋琢磨することで最終的にご利用頂くエンドユーザー様が、より良いサービスを安価に使える事につながると思っています。
創業以来、毎日毎日、全力疾走して、それなりの売上と、お客様からのご評価を頂き、その事に関しては、弊社を応援頂いた皆様に対して心の底から大変感謝しております。
しかしながら、正直なお話をすると、ふと、私自身の気持ちに目を向けると、「何か違う」という気持ちが頭をもたげて来て、自分自身が納得出来るような形を求めておりました。
前回のカメラマン復活を含めて、自分自身の納得感や、MovAd Japanという会社が目指す方向性など試行錯誤する中で、やっと、私自身が納得出来るようなテーマが見えてきて、それが、やっと結果に結びついてきました。
これは、弊社のホームページにも、私のブログにも一切出していないのですが、私達の会社は、今や従来の携帯のリッチなサイトをメインとしたITの会社から、全く別の会社に変化しております。
勿論、今までの技術は、更に進化させつつ生かしています。
今は、関係各所との都合で、公に出来ませんが3月16日に、ある大きな出来事があります。
で、今日、とてもよい気分なのは、時間を掛けて積み上げてきた物が、昨日、やっと、ひと山越えて現実のものとなり、3月16日に私の理想通りの形で、世の中に出る事が決定し、それを私自身が確信を得ることが出来た為です。
大げさな話ですが、この話は、きっと世の人を幸せにして、日本全体を元気にする事が出来るかも知れないと思っています。
この話以外にも、色々と温めているプロジェクトが有りますが、まずは、その内の一つが、とても良い形で世の中に出すことが決定して、大変嬉しく思っています。
という事で、次は、これに続く、今温めているプロジェクトを一つずつ形にして行きたいと思います。
Posted by 中村政史 at
02:10
│Comments(0)
2010年10月07日
カメラマン復活
約3カ月ぶりのブログアップです。
今計画中の弊社の新規事業の関係で、10年ぶりに社長である私自ら、カメラマンとして復活する事に致しました。
そこで、早速CANONのプロ仕様のデジタル一眼レフを購入致しました。
私が、プロカメラマンとしてファッション誌などで仕事をしていたのは、10年も前ですので、その当時はCANONのEOS1Nというプロ仕様のアナログカメラを2台使いながら、微妙に露出を変えながら失敗のないように「当たり」の写真を押さえる事に必死で、常に緊張感を持ちながら冷や汗カキカキでやっていた事を思い出します。
デジタルカメラの時代になってからは、カメラの世界とも縁がなくなり、プライベートでも全く使っていないので、果たして使いこなせるのかどうか・・・・。
また、アナログ時代のテクニックや感も、思い出せるのかどうか・・・・。
まあ、私は、最初にカメラを購入して勉強を始めてから僅か3ヶ月でプロカメラマンとしてファッション誌にデビューしたという最短記録を持っていて、未だにその記録を破られたという話は聞いた事がないので、デジタルカメラに持ち替えても、すぐにマスター出来る気がしています。
今回の新規事業は、一見、従来の事業ドメインであるケータイに関連する事業から大きく離れた事業となりますが、最終的には、融合する事で大きなシナジーを発揮出来るのではないかと考えております。
今の時代にマッチした、とても楽しく夢のある事業だと思っていますが、何せ新規事業を軌道に乗せるのは大変です。
事業として本格スタートし、お話出来るタイミングが来ましたら、このブログでも紹介させて頂きたいと思います。
今計画中の弊社の新規事業の関係で、10年ぶりに社長である私自ら、カメラマンとして復活する事に致しました。
そこで、早速CANONのプロ仕様のデジタル一眼レフを購入致しました。
私が、プロカメラマンとしてファッション誌などで仕事をしていたのは、10年も前ですので、その当時はCANONのEOS1Nというプロ仕様のアナログカメラを2台使いながら、微妙に露出を変えながら失敗のないように「当たり」の写真を押さえる事に必死で、常に緊張感を持ちながら冷や汗カキカキでやっていた事を思い出します。
デジタルカメラの時代になってからは、カメラの世界とも縁がなくなり、プライベートでも全く使っていないので、果たして使いこなせるのかどうか・・・・。
また、アナログ時代のテクニックや感も、思い出せるのかどうか・・・・。
まあ、私は、最初にカメラを購入して勉強を始めてから僅か3ヶ月でプロカメラマンとしてファッション誌にデビューしたという最短記録を持っていて、未だにその記録を破られたという話は聞いた事がないので、デジタルカメラに持ち替えても、すぐにマスター出来る気がしています。
今回の新規事業は、一見、従来の事業ドメインであるケータイに関連する事業から大きく離れた事業となりますが、最終的には、融合する事で大きなシナジーを発揮出来るのではないかと考えております。
今の時代にマッチした、とても楽しく夢のある事業だと思っていますが、何せ新規事業を軌道に乗せるのは大変です。
事業として本格スタートし、お話出来るタイミングが来ましたら、このブログでも紹介させて頂きたいと思います。
Posted by 中村政史 at
15:13
│Comments(0)
2010年07月08日
これからの日本は?
久しぶりのブログアップです。
最近東京で色々な方とお話する中で、やはり話題に上るのが、「今後、日本はどうなるのだろう?」という話です。
先週は、皆さんご存知の方も多いと思いますが、我々ベンチャー企業にとって直接関係するような大きなルール改定がされる可能性が有り、その情報が物凄い勢いでベンチャー経営者や投資家等にチェーンメールで広がり、「反対」のパブリックコメントが大量に来た為に、再検討に至りました。
これは、「有価証券の引受け等に関する規則」等の一部改正として、個人投資家から出資を受けている会社に関しては、各証券会社が上場の引き受けをする事を禁止するといった内容です。
ベンチャー企業の中で、友人・知人など個人投資家から投資を受けていない会社は皆無に近いと思いますが、こんな規則を作ったら上場出来る会社は、日本ではなくなってしまうだろうというのが皆さん共通の意見です。
新しい経済成長の可能性があるベンチャー企業の成長を止めるような動きがあるだけではなく、日本の主力産業はことごとく調子が悪く、車もダメ・家電もダメ・ITもダメ・携帯キャリアもダメ、そして銀行もダメとダメダメ続きです。
更に、本日のニュースでは、絶好調だったユニクロでさえも、日本国内の販売が伸び悩み、予測数字を下げたそうです。
「これからの日本はどうなるのだろう?」
我社も体力がある内に、敢えて自己否定も辞さず次の戦略を立案する位の広い視野と行動力が必要だと感じています。
少しでも可能性があると感じた事には、まず取り組んで行き、可能性の数を増やす事が重要だと感じています。
最近東京で色々な方とお話する中で、やはり話題に上るのが、「今後、日本はどうなるのだろう?」という話です。
先週は、皆さんご存知の方も多いと思いますが、我々ベンチャー企業にとって直接関係するような大きなルール改定がされる可能性が有り、その情報が物凄い勢いでベンチャー経営者や投資家等にチェーンメールで広がり、「反対」のパブリックコメントが大量に来た為に、再検討に至りました。
これは、「有価証券の引受け等に関する規則」等の一部改正として、個人投資家から出資を受けている会社に関しては、各証券会社が上場の引き受けをする事を禁止するといった内容です。
ベンチャー企業の中で、友人・知人など個人投資家から投資を受けていない会社は皆無に近いと思いますが、こんな規則を作ったら上場出来る会社は、日本ではなくなってしまうだろうというのが皆さん共通の意見です。
新しい経済成長の可能性があるベンチャー企業の成長を止めるような動きがあるだけではなく、日本の主力産業はことごとく調子が悪く、車もダメ・家電もダメ・ITもダメ・携帯キャリアもダメ、そして銀行もダメとダメダメ続きです。
更に、本日のニュースでは、絶好調だったユニクロでさえも、日本国内の販売が伸び悩み、予測数字を下げたそうです。
「これからの日本はどうなるのだろう?」
我社も体力がある内に、敢えて自己否定も辞さず次の戦略を立案する位の広い視野と行動力が必要だと感じています。
少しでも可能性があると感じた事には、まず取り組んで行き、可能性の数を増やす事が重要だと感じています。
Posted by 中村政史 at
21:59
│Comments(1)
2010年06月01日
世の中は狭い
今、我社の営業の主戦場は、東京です。
ここ一年位、月の半分位は東京に居ます。
東京でお会いする方のほとんどが経営者の方で、誰かの紹介でお会いしたり、経営者の方が集まるパーティで名刺交換させて頂いたりです。
不思議と、最近ここ半年位で初めてお会いさせて頂いた経営者の方とお話していると、「必ず共通の知り合いが居る」のです。
本当に「世の中は狭い」と感じてしまいます。
直近ですと、昔から知り合いのベンチャーキャピタリストにお願いして、彼の投資先の中で我社とウィンウィンの関係になりそうな会社の紹介をお願いし、その会社の社長さんとお会いしたところ、何と、私の古くからの友人がその会社の役員だった事が判明したり、前々から紹介したいと言われていた会社の社長さんに、別の人の紹介でお会いする事になったり・・・・。
最近は、初めてお会いする方と話ている途中で何故か突然「ところで中村さん、〇〇さんと知り合いじゃないですか?」と言われ、「昔からよく知ってますよ。ところで、何故、私が知り合いだと思ったんですか?」みたいな会話から、「お互いの共通の知り合い探し」みたいな会話で盛り上がってしまうパターンになってます。
「人はつながっているな~」
と感じます。
ここ一年位、月の半分位は東京に居ます。
東京でお会いする方のほとんどが経営者の方で、誰かの紹介でお会いしたり、経営者の方が集まるパーティで名刺交換させて頂いたりです。
不思議と、最近ここ半年位で初めてお会いさせて頂いた経営者の方とお話していると、「必ず共通の知り合いが居る」のです。
本当に「世の中は狭い」と感じてしまいます。
直近ですと、昔から知り合いのベンチャーキャピタリストにお願いして、彼の投資先の中で我社とウィンウィンの関係になりそうな会社の紹介をお願いし、その会社の社長さんとお会いしたところ、何と、私の古くからの友人がその会社の役員だった事が判明したり、前々から紹介したいと言われていた会社の社長さんに、別の人の紹介でお会いする事になったり・・・・。
最近は、初めてお会いする方と話ている途中で何故か突然「ところで中村さん、〇〇さんと知り合いじゃないですか?」と言われ、「昔からよく知ってますよ。ところで、何故、私が知り合いだと思ったんですか?」みたいな会話から、「お互いの共通の知り合い探し」みたいな会話で盛り上がってしまうパターンになってます。
「人はつながっているな~」
と感じます。
Posted by 中村政史 at
16:23
│Comments(3)
2010年06月01日
世の中は狭い
今、我社の営業の主戦場は、東京です。
ここ一年位、月の半分位は東京に居ます。
東京でお会いする方のほとんどが経営者の方で、誰かの紹介でお会いしたり、経営者の方が集まるパーティで名刺交換させて頂いたりです。
不思議と、最近ここ半年位で初めてお会いさせて頂いた経営者の方とお話していると、「必ず共通の知り合いが居る」のです。
本当に「世の中は狭い」と感じてしまいます。
直近ですと、昔から知り合いのベンチャーキャピタリストにお願いして、彼の投資先の中で我社とウィンウィンの関係になりそうな会社の紹介をお願いし、その会社の社長さんとお会いしたところ、何と、私の古くからの友人がその会社の役員だった事が判明したり、前々から紹介したいと言われていた会社の社長さんに、別の人の紹介でお会いする事になったり・・・・。
最近は、初めてお会いする方と話ている途中で何故か突然「ところで中村さん、〇〇さんと知り合いじゃないですか?」と言われ、「昔からよく知ってますよ。ところで、何故、私が知り合いだと思ったんですか?」みたいな会話から、「お互いの共通の知り合い探し」みたいな会話で盛り上がってしまうパターンになってます。
「人はつながっているな~」
と感じます。
ここ一年位、月の半分位は東京に居ます。
東京でお会いする方のほとんどが経営者の方で、誰かの紹介でお会いしたり、経営者の方が集まるパーティで名刺交換させて頂いたりです。
不思議と、最近ここ半年位で初めてお会いさせて頂いた経営者の方とお話していると、「必ず共通の知り合いが居る」のです。
本当に「世の中は狭い」と感じてしまいます。
直近ですと、昔から知り合いのベンチャーキャピタリストにお願いして、彼の投資先の中で我社とウィンウィンの関係になりそうな会社の紹介をお願いし、その会社の社長さんとお会いしたところ、何と、私の古くからの友人がその会社の役員だった事が判明したり、前々から紹介したいと言われていた会社の社長さんに、別の人の紹介でお会いする事になったり・・・・。
最近は、初めてお会いする方と話ている途中で何故か突然「ところで中村さん、〇〇さんと知り合いじゃないですか?」と言われ、「昔からよく知ってますよ。ところで、何故、私が知り合いだと思ったんですか?」みたいな会話から、「お互いの共通の知り合い探し」みたいな会話で盛り上がってしまうパターンになってます。
「人はつながっているな~」
と感じます。
Posted by 中村政史 at
16:23
│Comments(0)
2010年05月29日
信じられない出来事
久しぶりの投稿です。
前回のブログに書いた課題は、何とか乗り切って、やっと落ち着きを取り戻しました。
そして、同時に大きなチャンスが訪れました。(やはり、前回のブログに書いた通りになりました。)
会社としても、個人としても、この新しいチャンスを何とか形にしていきたいと思っています。
ところで、暫くブログをお休みして毎日毎日必死に頑張っている時、東京である有名な社長から、こんな事を言われました。
「中村さんは、Sun時代にひと財産作って九州に引きこもり悠々自適な生活をしてたんでしょ。一生遊んで暮らせる位のお金を持っているって聞きましたよ」
「え~・・・・・・!」
「誰がそんな作り話をしたんですか?・・・」
毎日毎日、「会社を軌道に乗せ、社員の生活を保障し、自分の給料を確保する事」だけを考えて必死に格闘している現状からすると、とても信じられないような話でした。
その社長さんには、その話は、全くの誤解であり、悪意があったかどうかは別として、完全な作り話である事を説明しましたが、どうも納得してはいないような表情をされていました。
「何で、そんな話が広まっているのだろう?」
「それが真実であれば、仕様がない事だが、事実は全く違うので、本当に迷惑極まりない」
と、ずっと引っかかっていましたが、今日、「何故、そんな噂が広がったのか」という理由が分かりました。
私自身「かなり衝撃的」な話でした。
今日、たまたま知り合いのTV局の方と、昼食時にバッタリお会いしました。
その時、その方が、何と、先程の社長と同じ事を言われたのです。
「中村さんは、お金に困っていないにも関わらず、なんで今の会社を作ったんですか?」
「僕は、福岡を元気にしたいという目的の為に、ボランティアで会社を作ったと思っているのですが、どうですか?」
マジで、信じられない話です。
自分の耳を疑いつつも、なんで、私が悠々自適だと思われたのか理由を聞きました。
そこで、事実が判明しました。
何と、世の中にITでひと財産築いて悠々自適な生活を手にした人のリストがあり、そこには、マイクロソフトの成毛さんなど一生遊んでいても使いきれない位の資産を築いて「殿堂入りした人」が書かれているそうです。
何故か、何を間違ったか、その「殿堂入りリスト」の中に、私の名前が入っているそうです。
本当に、「勘弁してよ~」と思いました。
ここで、正直に真実をお話します。
私は住宅ローンを抱えながら、いつ会社が傾いて日々の食事もまともに食べられないような生活が来るかもしれないリスクを持ちながら、毎日毎日、必死に働いている中小零細企業のちっぽけな社長です。
「決して、遊んで暮らせるような資産も有りません。」
ただ、私を信じて会社に来てくれた社員や、応援してくれている方々に対しては、必ず恩返しをしたいと思っています。
その為に、いつか本当に「殿堂入り」する位の資産を築いて、社員や取引先や応援して頂いている方々と、その資産を山分け出来るような人になれればと思っています。
今は、夢しか語れない、貧乏社長ですが・・・・。
前回のブログに書いた課題は、何とか乗り切って、やっと落ち着きを取り戻しました。
そして、同時に大きなチャンスが訪れました。(やはり、前回のブログに書いた通りになりました。)
会社としても、個人としても、この新しいチャンスを何とか形にしていきたいと思っています。
ところで、暫くブログをお休みして毎日毎日必死に頑張っている時、東京である有名な社長から、こんな事を言われました。
「中村さんは、Sun時代にひと財産作って九州に引きこもり悠々自適な生活をしてたんでしょ。一生遊んで暮らせる位のお金を持っているって聞きましたよ」
「え~・・・・・・!」
「誰がそんな作り話をしたんですか?・・・」
毎日毎日、「会社を軌道に乗せ、社員の生活を保障し、自分の給料を確保する事」だけを考えて必死に格闘している現状からすると、とても信じられないような話でした。
その社長さんには、その話は、全くの誤解であり、悪意があったかどうかは別として、完全な作り話である事を説明しましたが、どうも納得してはいないような表情をされていました。
「何で、そんな話が広まっているのだろう?」
「それが真実であれば、仕様がない事だが、事実は全く違うので、本当に迷惑極まりない」
と、ずっと引っかかっていましたが、今日、「何故、そんな噂が広がったのか」という理由が分かりました。
私自身「かなり衝撃的」な話でした。
今日、たまたま知り合いのTV局の方と、昼食時にバッタリお会いしました。
その時、その方が、何と、先程の社長と同じ事を言われたのです。
「中村さんは、お金に困っていないにも関わらず、なんで今の会社を作ったんですか?」
「僕は、福岡を元気にしたいという目的の為に、ボランティアで会社を作ったと思っているのですが、どうですか?」
マジで、信じられない話です。
自分の耳を疑いつつも、なんで、私が悠々自適だと思われたのか理由を聞きました。
そこで、事実が判明しました。
何と、世の中にITでひと財産築いて悠々自適な生活を手にした人のリストがあり、そこには、マイクロソフトの成毛さんなど一生遊んでいても使いきれない位の資産を築いて「殿堂入りした人」が書かれているそうです。
何故か、何を間違ったか、その「殿堂入りリスト」の中に、私の名前が入っているそうです。
本当に、「勘弁してよ~」と思いました。
ここで、正直に真実をお話します。
私は住宅ローンを抱えながら、いつ会社が傾いて日々の食事もまともに食べられないような生活が来るかもしれないリスクを持ちながら、毎日毎日、必死に働いている中小零細企業のちっぽけな社長です。
「決して、遊んで暮らせるような資産も有りません。」
ただ、私を信じて会社に来てくれた社員や、応援してくれている方々に対しては、必ず恩返しをしたいと思っています。
その為に、いつか本当に「殿堂入り」する位の資産を築いて、社員や取引先や応援して頂いている方々と、その資産を山分け出来るような人になれればと思っています。
今は、夢しか語れない、貧乏社長ですが・・・・。
Posted by 中村政史 at
01:04
│Comments(2)
2010年04月08日
弱音
またしても、新たな課題が訪れて来ました。
今回は、ビジネス上の課題と言うよりも、私自身の人間力を試されるような課題です。
流石に、今回は私自身の課題で、今迄に経験のないような課題ですので、正直弱音をはきたい気分ですが、課題を乗り越える必ず次のステージに進む事が出来るので、今回も歯をくいしばって乗り越えて行きたいと想います。
今回は、ビジネス上の課題と言うよりも、私自身の人間力を試されるような課題です。
流石に、今回は私自身の課題で、今迄に経験のないような課題ですので、正直弱音をはきたい気分ですが、課題を乗り越える必ず次のステージに進む事が出来るので、今回も歯をくいしばって乗り越えて行きたいと想います。
Posted by 中村政史 at
02:58
│Comments(0)
2010年03月26日
新億万長者誕生か?
このブログを書き始めた頃の目的は、私が知り合った数々の億万長者の方から学んだヒントになるような言葉や行動をより多くの皆さんにもお伝えできればという主旨でした。
その時は、私自身が、社員を養って、会社を経営していた訳ではなく、第三者として人から感銘を受けた事を分かりやすく伝えたり、自分勝手に感想を述べたりしておりました。(ホント気楽なもんですね。)
ところが、何故か自分自身がベンチャー企業を創業し、社員を養っていく立場となってしまい現在に至っています。
ここで、本題に移りますが、弊社の販売パートナーの中に、社長一人で会社を経営している方が居ます。
たまたま、我社の社員の友人だった為、販売パートナーになって頂きました。
元々、その方は、紙媒体のグラフィックデザインナーをお一人でやっていた方だったのですが、我社のシステムを利用して、リッチなモバイルサイトの制作&販売をされる事になりました。
それから、お一人で営業と制作やられているにも関わらず、次々に顧客を開拓され、最近の状況をお聞きして正直ビックリ致しました。
何と、今のペースで我社の製品を販売し続けると、我社の製品だけで今年度は、1億円の売り上げになりそうとの事です。
しかも、製作費分を乗せてお客様に販売している価格から我社への仕切り価格を引くと、粗利70%だそうです。
という事は、「その方の実質年収は7000万円という事?」
この話は、私にとって、何事にも代えがたい大変嬉しいお話でした。
正に「新しい億万長者の誕生」です。
そこで、考えたのは、「我社の販売パートナーの中から、この方のような人が100人現れるまで頑張ろう!」
そして、このブログのタイトルは、「100人の億万長者」ですが、既に億万長者になっている方の話を紹介するブログから、
「100人の新しい億万長者を誕生させるブログに変身出来るかも!!」
考えただけでもワクワクします。
その時は、私自身が、社員を養って、会社を経営していた訳ではなく、第三者として人から感銘を受けた事を分かりやすく伝えたり、自分勝手に感想を述べたりしておりました。(ホント気楽なもんですね。)
ところが、何故か自分自身がベンチャー企業を創業し、社員を養っていく立場となってしまい現在に至っています。
ここで、本題に移りますが、弊社の販売パートナーの中に、社長一人で会社を経営している方が居ます。
たまたま、我社の社員の友人だった為、販売パートナーになって頂きました。
元々、その方は、紙媒体のグラフィックデザインナーをお一人でやっていた方だったのですが、我社のシステムを利用して、リッチなモバイルサイトの制作&販売をされる事になりました。
それから、お一人で営業と制作やられているにも関わらず、次々に顧客を開拓され、最近の状況をお聞きして正直ビックリ致しました。
何と、今のペースで我社の製品を販売し続けると、我社の製品だけで今年度は、1億円の売り上げになりそうとの事です。
しかも、製作費分を乗せてお客様に販売している価格から我社への仕切り価格を引くと、粗利70%だそうです。
という事は、「その方の実質年収は7000万円という事?」
この話は、私にとって、何事にも代えがたい大変嬉しいお話でした。
正に「新しい億万長者の誕生」です。
そこで、考えたのは、「我社の販売パートナーの中から、この方のような人が100人現れるまで頑張ろう!」
そして、このブログのタイトルは、「100人の億万長者」ですが、既に億万長者になっている方の話を紹介するブログから、
「100人の新しい億万長者を誕生させるブログに変身出来るかも!!」
考えただけでもワクワクします。
Posted by 中村政史 at
20:10
│Comments(0)
2010年03月04日
新製品完成間近
弊社の主力商品であるMovAdCMSは、現在バージョン2をリリース中ですが、遂に次期バージョンとして圧倒的な表現力と操作性を格段に向上させた新製品のベータ版が完成致しました。
この新製品は、今までのCMSの限界を打ち破る圧倒的なパワーと可能性を秘めていると感じています。
まずは、このベータ版を弊社の販売パートナー様にご評価頂き、細かいご意見を反映した上で、正式版をリリースして行きたいと思っています。
この新製品は、今までのCMSの限界を打ち破る圧倒的なパワーと可能性を秘めていると感じています。
まずは、このベータ版を弊社の販売パートナー様にご評価頂き、細かいご意見を反映した上で、正式版をリリースして行きたいと思っています。
Posted by 中村政史 at
11:51
│Comments(2)