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2007年10月29日

良かれと思って

人は誰しも、ある人に対して、「良かれと思って」した事が裏目に出る事がしばしばあります。
例えば、社員に対して、「良かれと思って」アドバイスをした事が、その社員にとっては、大きなプレッシャーとなり、結果的に自信喪失の原因になったり、折角、将来有望な人材が潰れてしまう事もあります。
又、夫婦関係でも、「良かれと思って」していた事が、気がついたら奥さんのプレッシャーになり、結果として離婚につながってしまったりという夫婦を何組も知っています。

「良かれと思って」している人は、「あなたの為を思って言っている」のだと必ず言います。
そして、そこには嘘はなく、心の底から、相手の事を思っているのです。

しかし、これが問題です。

私自身も、つい最近、「あなたの為を思っている」という人に、親切心で色々とやって頂いた事が全て裏目に出てひどい目に会いました。

何故、そうなってしまったかと言うと、私が目指している事や大事にしている事と、その人が目指している事や大事にしている事が全然違ったからです。

その事を、「はっきり伝えていない」自分が悪かったと心から反省しています。
その人に対して、「ちょっと違うけど、自分の事を思ってやってくれているのだから」という気持は、ある時、命取りになる可能性があります。

  


Posted by 中村政史 at 17:42Comments(0)

2007年10月25日

何の為に働くのか

「男は何の為に働くのか」
昨日、東京の超有力者の経営者の方を、皆さんも良くご存知の福岡の重鎮と呼ばれる方々にお引き合わせする目的で、ご一緒に会食をさせて頂きました。

その中で、一番盛り上がった話題です。

「何故、経済的な成功を求めて、男は一生懸命働くのか?」

そこに集まった方々の結論は、一つでした。

「女性にモテたいから」だそうです。

更に、東京の超有力者の方の話では、以前、日本を代表するような政界・財界の大物の方々と同様のテーマでお話をした事があるそうで、そこに集まった全員が60歳以上の方々だったそうですが、そこでの結論も、同様に、「女性にモテたいという一心で今まで頑張って来た」という事だったそうです。

「男は、幾つになっても女性にモテたいと思う生き物で、世の中に女性という存在がなければ、男は一生懸命頑張ろうとは思わない。」との事です。

成功した人の原動力は、ただただこの一点に尽きるというのが、昨日の結論でした。

「女好き」「浮気性」という風に言われて女性から軽蔑されている男性が、実は、いつか大成功者になる素質を持った人「凄い人」なのかも知れないですね。(笑)




  


Posted by 中村政史 at 22:48Comments(2)

2007年10月23日

第13回『ビジスタ』開催のお知らせ

遂に、次回第13回目のビジスタ開催が決定致しました。

今回は、ビジスタ史上最大の豪華ゲストのオンパレードとなる予定です。

詳細は、下記の通りです。

是非、皆さんのご参加をお待ちしております。


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第13回『ビジスタ』開催のお知らせ

★ 若い女性に大人気の“有名ショップ”を全国展開する皆さんお馴染みのあの人が
遂にビジスタに登場!

★更に、ビジスタ史上最大級の豪華サプライズゲストも登場!!

11月12日(月曜日) 

第一部 ビジスタ講演会  18:00~

第二部 ビジスタパーティ 19:45~

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皆様、こんにちは。ビジスタ主催の中村政史です。

今回のビジスタは、皆さんよくご存知の「Francfranc(フランフラン)」を

はじめ、「BALS TOKYO」「AGITO」「J-PERIOD」「香風楼」など、お洒落な家具や

インテリアを中心とした多数のブランドショップを全国展開されている


株式会社バルス 

代表取締役社長高島 郁夫氏

が登場します。

皆さんご存知の通り、高島社長は、1992年7月にFrancfranc第一号店を

東京の天王洲アイルに出店して以来、Francfrancを全国展開すると同時に、

次々に新ブランドのお洒落なショップを立ち上げ、2002年7月 ジャスダック市場に

株式上場を果たし、2006年1月 には遂に、東京証券取引所第1部に上場された、

正に日本最高峰のマーケティング理論とブランド理論の持ち主であり実践者です。

日頃、経営者としてマーケティングやブランド作りにお悩みの経営者の方々、そして、

これから経営者を志す方には必見のビジスタです。

そして、今回は、更にとてつもなくビッグな「サプライズゲスト」が登場致します。

多分、今までのビジスタ史上、最大の豪華ゲストの競演となる事間違いなしです。

是非、皆様のご参加を心よりお待ちしております。

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【第13回ビジネススタジオ開催要項】

<ご注意>

○ 今回は、「第一部 講演会」と「第二部 パーティ」に分けて開催致します。


第一部 ビジスタ講演会

ゲストスピーカー  株式会社バルス 代表取締役社長 高島 郁夫氏

[日時]  11月12日(月曜日) 18:00~19:45

[場所]  アクロス福岡1F 円形ホール(http://www.acros.or.jp/)

福岡県福岡市中央区天神1-1-1 アクロス福岡

[参加費]  男性3,000円 女性3,000円 学生2,000円(男女共)          

※ 当日、受付にて徴収させていただきます。


第二部 ビジスタパーティ

ゲスト 高島社長他、豪華ゲストが多数参加予定

[日時]  11月12日(月曜日) 19:45~21:15

[場所]  アクロス福岡B2F ブッフェ グランチャイナ(http://www.acros.or.jp/)

  福岡県福岡市中央区天神1-1-1 アクロス福岡B2 

[参加費]  男性5,000円 女性4,000円  

 フリーフード&フリードリンク           

※ 当日、受付にて徴収させていただきます。





【申し込み方法】

巻末の申し込みフォームにご記入の上、mail又はFAXにて申し込みをお願いいたします。



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◆ ◆申し込みフォーム◆◆





第13回ビジネススタジオ参加申し込み(該当箇所に○をして下さい。)



1.第一部「ビジスタ講演会に参加します。



2. 第二部「ビジスタパーティ」に参加します。



3. 第一部・第二部共に参加します。



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氏  名:



所  属(会社名・学校名・所属部署 etc):



連絡先メールアドレス:



電話番号又は携帯番号:

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【申し込み先】

 メールアドレス info@biz-studio.jp

FAX 番号    092-725-9664

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【問い合わせ先】

 株式会社ビジネススタジオ  代表取締役 中村 政史

 メールアドレス  nakamura@biz-studio.jp

 電話番号     090-8857-3014

 中村政史公式ブログhttp://masanaka.yoka-yoka.jp/








  


Posted by 中村政史 at 20:28Comments(0)

2007年10月22日

初登山

前回のブログで、「社長は体力」が必要という事で、早速、体力作りを兼ねて、「由布岳」に初登山しました。

師匠は、元山岳部のペンシルの覚田社長夫妻です。

土曜日の夕方に、湯布院の我が家に、夫妻が到着し、一緒に星空を見ながら、豊後牛のバーべキューを満喫し、翌朝早めに出発して、由布岳山頂を目指しました。

実は、初登山に向けて、まずは、道具からと言う事で、覚田夫妻お勧めの「THE NORTH FACE」の登山靴を先週ゲットして、やる気満々と言ったところでしたが、そこの店員さんの中で、「由布岳」登山経験者の方がいて、その方曰く、「由布岳は、思っている以上に厳しいですよ」と言われて、少々不安に思いつつ当日を迎えました。

最初は、ピクニックの延長で考えていましたが、その店員さんの言葉通り、実際に登ってみると、これがかなりハードで、何とか頂上まで行くことが出来ましたが、全身汗だくで、足腰も筋肉痛でガタガタという状態でした。

師匠の覚田社長も、最初の内は、テンポ良くスイスイ登っていましたが、途中からは、腰の不調を訴えてスローダウンしてしまう程でした。

それでも、快晴の頂上で、湯布院の町や遠くの山々を見下ろしながら食べるお弁当は最高で、こんなに爽快な気分を味わったのは何年ぶりかでした。

登山という新しい楽しみを知って、今後の湯布院ライフが更に充実したものになりそうです。

湯布院話題でもう一つ、先週の土曜日から、早くも「薪ストーブ」に火を入れました。
山の上にある我が家は、夜になると、急激に冷え込み、早くも暖房なくしては過ごせない程になっています。
ちょっと前まで、福岡では残暑で冷房が必要だったのに早いものです。



  


Posted by 中村政史 at 12:36Comments(2)

2007年10月19日

社長は体力

昨日、60歳になるある経営者の方と会食致しました。
その方は、既にある事業で成功を収めておりますが、60歳にしてまた、新たな事業を今から立ち上げて、それをライフワークにされるとの事でした。
その方は、元々学生時代にバスケット選手として全国的に活躍されていたという事で、スポーツが大好きで、今でも毎朝水泳をした後会社へ行き、週末は毎週GOLFで、カートは使わず、何と真夏の炎天下の下でも36ホール回っているそうです。

私の良く知る経営者の方々も、忙しい中、マラソンやジムなどで、体力増強を図っている方がほとんどです。
毎日短い睡眠時間で激務をこなしながら、体を鍛えるというのは、凡人の私からすると考えられないエネルギーです。

でも、今まで会った経営者をよくよく考えてみると、ある事業を立ち上げ、全身全霊を傾けた結果、すごいチャンスが訪れて、それを掴めば大成功となるというところまで来ていたのに、何故か、体を壊してしまってチャンスを掴めなかったという場面に何度か遭遇しました。

それを思い出して、日頃の体力作りが、成功へのポイントであると改めて考えさせられました。
私自身は、最近運動らしい運動もせずに体がなまっておりましたが、このままでは一生凡人で終わりそうなので、最低20年は戦い続けられるように体力強化を図って行きたいと強く思いました。  


Posted by 中村政史 at 16:43Comments(0)

2007年10月16日

バイオリズム

たまたま、古い手帳とノートが出てきました。
そこで、「はっ」と思って、自分の人生を振り返ってみました。
すると、非常に興味深い事が分りました。
何と、私の人生は、6年周期で大きな変化が起こっていました。
そして、その6年間という年月も、最初の一年から最後の一年まで、年度毎に同じような変化が起こっていました。
例えば、最初の一年目は、非常に良くて、次の2年目は、精神的なストレスが溜まり、3年目は、新しい希望が見えて、4年目は、ストレスと新しい希望の綱引きがあって、肉体的にも精神的にも疲労がピークに達し、5年目からは、少しづつ状況が改善して、6年目は、絶好調となるといった感じです。

何かの占いのようですが、私の人生が同じような周期のバイオリズムで回っている事が分ってとても有意義な発見でした。

皆さんも一度やってみると面白いことが分るかも知れません。





  


Posted by 中村政史 at 00:12Comments(2)

2007年10月12日

地道にコツコツ

色々な成功者の方とお話していると、ある時あたかもその時代がその人を求めていたかの如くチャンスが訪れ、成功への道が開けてくる日が訪れています。
但し、その人が、それまでは何もしていなかった訳ではなく、地道にコツコツと長い時間を掛けて試行錯誤を繰り返しながら、結果につながらなくても諦めずに続けていて、ある時、地道に続けていた事と時代の流れと交差する瞬間が訪れ、それをきっかけに成功への道が開けているようです。
そう考えると、成功者とまだ成功者になっていない人に対する見方が変わってきます。
要するに、単にどれだけ成功してお金を持っているかというのは非常に表層的な見方で、その人の日々の過ごし方や、習慣、言い換えると、「生き方」みたいなものが、価値判断の基準となります。
この「生き方」という基準で人を見ていくと、「ある成功者が何故成功者に成れたのか?」または、「この人はきっといつか成功者になるだろう。」というような事が分るようになっていきます。
「地道にコツコツ」が全ての基本だと強く感じます。
  


Posted by 中村政史 at 18:29Comments(1)

2007年10月10日

チームワーク

最近の講演ネタですが、時代のトレンドをキーワードにすると、1986年~1992年頃まで「集中」の時代です。
この頃の大学生は、皆がテニスかスキーのサークルに入って、DCブランドの洋服を着て、夜は「マハラジャ」などの大型ディスコに行って遊び、経済は、バブルで皆が株を買ったり不動産を買ったりして、皆が同じ事(同じ事に集中)をしていました。
次に1992年~1999年までは、「分散」の時代で、ファッションも多様化し、遊び場も小さな「クラブ」にバラバラに分散して行きました。
2000年~2003年位は、「統合」の時代で、貨幣統合や金融統合や自動車産業の統合など、様々な統合が行われました。
そして、現在はというと、「分権」の時代です。
「地方分権」などと言われていますが、この「分権」とは何かと言うと、それぞれが独立した組織でありながら、何か一つの事を始める時に、それぞれの強みを生かしてプロジェクトチームを作り、強固なチームワークで大きな事を成し遂げるという事です。
最近、福岡で知り合った仲間と東京の昔からの仲間でチームを作り、大きな仕掛け作りをしています。
それぞれが、何か一つ強みを持った有能なメンバーが集まると、これ程までに気持ちよくスムーズに仕事が出来るんだという事を実感しています。
それぞれの得意技を生かして、勝手に物事が物凄い勢いで進んでいるというのは、爽快以外の何者でもありません。
久しぶりにエキサイティングな毎日を楽しんでいます。  


Posted by 中村政史 at 18:29Comments(2)

2007年10月09日

湯布院の秋

都会の生活とは違い、私の家のある高原は、すっかり秋の季節になりました。
家の中に居ても肌寒い程の気温になり、そろそろ薪ストーブを焚く準備をしなければならない時期です。

という事で、昨日までは、「薪作り」に精を出して、前に作った「薪小屋」2棟分が一杯になる位の薪を作りました。
来週末は、もう一棟「薪小屋」を作って、冬に備えたいと思います。

また、今回は、庭に自生している栗の木から栗拾いをして、栗ご飯にして秋の味覚を堪能しました。
普通のスーパーで売っている「栗」と違って、小粒で、皮をむくのも一苦労でしたが、その分、甘みが凝縮されている感じで、とても美味しく頂きました。

そして、趣味のオーディオでは、やっと好みの「スピーカーケーブル」を手に入れて、その取り付けを行いました。
これが、簡単なようで、実は大変な作業で、私のスピーカーは、高音・中音・低音用に専用のパワーアンプがあり、高・中・低のスピーカーとアンプとをそれぞれ直結しなければならない為、スピーカーケーブルは、計6本必要です。
これを、全て同じ長さに切断して、床下を通して結線し、更に、アンプのつまみを微調整しながら、バランスを整えていかねばなりません。
結局、途中までの作業で断念して、今度の週末で完成させたいと思っています。

さて、私が理想とする「音」にどれだけ近づける事が出来るか?
楽しみです。
  


Posted by 中村政史 at 13:34Comments(0)

2007年10月02日

どんな会社にしたいか?パート2

今まで私のやってきた事は、世の中に出来るだけ良い会社を増やしたいという気持からベンチャー企業の支援をしてきましたし、これからも続けて行きたいと考えております。
ただ、良い会社を育てて、増やすというのは、よくよく考えてみると、「形のないもの」です。
会社という名前は、あるものの時代の流れに合わせて、どんどん変化していきます。
また、経営者の考え方もそれに合わせて変化していきます。
一度作ったものが、最後まで残る事は有り得ません。

株式会社ビジネススタジオを設立して、折角なら、何か「形のあるもの」を残したいと言う欲求が沸々と湧き上がって来ました。
そう思うと、例えば、何かの製品を開発したりする方向へと思いが移って行く訳ですが、一生残るものは何か?と考えると、ソフトウェア製品などは該当から外れてしまいます。

となると、ハイテク製品ではなく、なるべくローテク製品でしかも壊れにくい物となってきます。

色々と考えた結論としては、建物、更に言うと、街つくりみたいなところへ行き着きました。

極端な話、「東京タワー」や「「六本木ヒルズ」や「エッフェル塔」は、きっと私が死ぬまでそのままの形で残っているだろうと思います。

九州という場所を更に良い場所にして、快適な住環境と快適な仕事環境があって、最も豊かで過ごしやすい場所に出来るような仕事が出来れば、きっと楽しいだろうと考えています。

いつかは、そんな事が出来る会社にして行きたいと思っています。  


Posted by 中村政史 at 17:52Comments(2)