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2007年09月27日

時代の流れ

今日、私にとっては衝撃的な話を聞きました。
あるプロカメラマンの方とお話して、現在は、プロカメラマンではメシが食えないという話です。
カメラマンのギャラは、私がカメラマンをしていた頃からは想像が出来ない位安くなっていて、仕事の数も信じられない位、少なくなっているそうです。
かつては、花形商売で、プロカメラマンと言えば、周りの人から羨ましく思われた時代もあった訳ですが、今や、満足にメシも食えない状況にあって、残念ながら廃業する人も多いそうです。
カメラマン同様、歌手や芸能人も同じ状況です。
CDが売れなくなった現在では、かつて、私達が憧れだったスター達が、CDを出せないという時代になっています。
芸能人にも沢山の友人が居ますが、かつてスーパースターだった人でさえ、ここ数年CDを一枚もリリース出来ずに、収入もほとんどないという様な有様です。
何故?????
時代の流れというものは、恐ろしいものです。
この変化の激しい状況を如何に生き抜いていくかという事を真剣に考えなければいけません。
数年前の成功パターンは、既に陳腐化している事かも知れません。
ちょっと気を抜いていると、あっという間に時代が変わっているかも知れません。
常に、柔軟な心を持ち、常に自分を変化させていく必要があります。
「昔取った杵柄」が通用する時代ではない事を痛感しました。企業も個人も、毎年毎年、変化する事が求められる時代となってしまった様です。
でも、見方を変えると、誰にでもチャンスがある時代だと考えられます。
何故なら、昨日のスターは、明日は落ちぶれてしまっているかと思うと、昨日まで日陰の存在だった人が明日はスターになっている可能性も同じだけあるからです。  


Posted by 中村政史 at 00:03Comments(0)

2007年09月26日

強い男と弱い男

仕事でも恋愛でも同じですが、強い男と弱い男が居ます。
強い男は、困難な仕事や、困難な恋愛相手をあえて選び、それを克服する事を喜びと感じます。
弱い男は、困難な仕事をなるべく避けて、自分より優れた女性を敬遠します。
強い男は、自分の恋愛相手が、常に輝いていて、更に、魅力的になる事を望みます。
弱い男は、自分の恋愛相手が、なるべく魅力的でなくなり、自分だけを見てくれるようになるのを望みます。
強い男は、何かを達成した時、更に、上を目指して困難に立ち向かいます。
弱い男は、何かを手に入れた時、それを失わない為には、どうしたら良いかを考えます。
強い男は、自分より優れた人を尊敬します。
弱い男は、自分より優れた人を批判します。
強い男は、常に自分を向上させたいと思います。
弱い男は、常に自分の向上よりも人の評価を気にします。
  


Posted by 中村政史 at 01:51Comments(2)

2007年09月25日

ペンシル覚田社長ご夫妻

3連休を使って、ペンシルの覚田社長ご夫妻が、私の湯布院の家に遊びに来て頂きました。
ペンシルの覚田社長と言えば、私が4年半前に福岡に来た時から、福岡を代表するベンチャー企業の社長として、各所からお名前を聞いていた方です。
共通の知り合いが何人か居て、何度もご紹介頂けるという話があったものの、結局お会いする事なく、4年半の月日が経ってしまいましたが、先週、共通の知り合いである元ヤオハンの和田さんの再スタートを記念するペンシル主催のイベントをビジスタがお手伝いする事となり、それがご縁ではじめてお会いし、早速、我が家にご招待させて頂く事となりました。

覚田社長とは、色々と共通点があり、趣味では、オーディオや自然が大好きという点、仕事では、お互いに福岡以外の出身であるにも関わらず、福岡を仕事の拠点としている点、そして、覚田社長は、私がやっている「ビジスタ」よりも歴史の古い「D2K」というイベントを何年も続けているという点.....です。

湯布院では、音楽をガンガン流しながら、様々なお話を楽しくさせて頂きましたが、まず手始めに一緒にやろうと約束した事は、福岡への「Uターン」「Iターン」「Jターン」の推進です。

これは、私がビジスタを通じて、常に訴えているテーマでもありますが、東京では有り得ない「豊かな」生活と充実した仕事環境及びインフラを持つ福岡で、是非、働きたいと思う人達を増やそうとする運動です。

私自身も実践しているつもりですが、東京で働いていた頃の何十倍も充実した生活と仕事をエンジョイ出来るのは、正に、「福岡・九州」というビジネスフィールドを選んだお陰だと思います。

仮に、東京で一千万以上の年収を貰って生活していたとしても、決して豊かな生活は出来ません。

例えば、東京の郊外の横浜市に、「あざみ野」という高級住宅地があります。
ここには、外資系のサラリーマンや、芸能人、プロスポーツ選手など、所謂、富裕層と呼ばれる人達が多く住んでいます。
ここに一戸建てを持とうとすると、50~60坪位の土地付一戸建てで、1億円位します。
50坪~60坪の土地だと、すぐ横が隣の家で、庭のスペースはほとんどない様な状態です。
また、東京駅にオフィスがあったとすると、ドアツードアで通勤時間が1時間位です。

それが、九州だと、天神から湯布院まで車で一時間ちょっとで、500坪の土地に温泉付、しかも坪単価は、1万円台です。

東京から、一時間の所に土地付一戸建てを買える人は年収2000万オーバーの、限られたエリートサラリーマンか自営業の人だけですが、福岡では普通のサラリーマンでも、こんな生活が可能です。


  


Posted by 中村政史 at 17:34Comments(0)

2007年09月21日

どんな会社にしたいか?パート1

今、㈱ビジネススタジオの設立に際して、多くの人達が、この会社に来て働きたいと思うような会社になるにはどうすれば良いかと言う事を私なりに考えています。

魅力があって、働き甲斐がある会社とは何だろう?
これは、非常に重要なテーマです。
そこで、まず思った事は、「by○○○」という考え方です。
これは、私のプロカメラマンとしての経験から生まれたものです。

プロカメラマンという仕事をしていると、雑誌に「撮影/中村政史」というクレジットが必ず乗ります。
要するに、これは私が撮影した写真という事が世間に知られてしまう訳です。
そうすると、下手な写真(作品)を取れば、皆が下手な写真だな~と思ってしまう訳で、やはり撮る以上は、出来る限り見た人に「良い写真ですね」と言われたいと思います。
これは、写真の世界だけではなく、仕事の世界も一緒だと思います。

仕事も、それに係わった社員個人又は限られた複数の社員が生み出した「一つの芸術作品」です。

とかく、大企業とかに居ると、歯車の一つになって、お客さんも「○○会社」の仕事としては見るが、「○○さん」の仕事としては見なくなりがちです。

「by ○○○」というのは、「㈱ビジネススタジオ」という会社がやった仕事というのではなく、「㈱ビジネススタジオに所属している、○○○さんがやった仕事」であるというのを明確にしたいと思う考え方です。

大企業のホームページなどでは、いくつも成功事例が出ていますが、そこに携わったメンバーの名前が出ているのをあまり目にした事はありません。

私の理想としては、「あの○○○さんが居る会社」という風に、主役が逆転している方がとても居心地が良いと感じます。

仕事をした結果が、会社や社長だけの手柄になっても、ちっとも面白くないと思いますが、いかがでしょうか?




  


Posted by 中村政史 at 21:01Comments(1)

2007年09月19日

株式会社ビジネススタジオ

私、中村政史は、今年の4月より完全独立して、エムドットエヌという個人事務所的な会社で、ベンチャー企業支援を行ってまいりましたが、お蔭様で、複数の企業様からお仕事を頂き、大成功とは行かないまでも、九州で普通に生活出来る位のお仕事をさせて頂く事が出来ました。

そこで、これからは、優秀な仲間を集めて、少しづつ会社を大きくして行きたいと考え、株式会社として新たに再スタートをする事に致しました。

会社名は、より分り易い名前にしたいと考え、「株式会社ビジネススタジオ」にしました。

この「株式会社ビジネススタジオ」の業務内容は、所謂、コンサルティングファームと呼ばれる部類に属する会社ですが、従来のコンサルティングファームと違って、以下のような3つのコンセプトを持った会社です。

もし、私と一緒にこの会社で働いてみたいと思う方がいらっしゃいましたら、是非、お声掛け頂ければ幸いです。

Concept1:どんな会社にも必ず良いところがある。
私達は、金額の大小に関わらず、設立以来、売上をあげて来た会社には必ず良いところがあると考えています。
何故なら、「お金を払ってでも、その会社の製品やサービスが欲しい」と思っている人が確実に世の中に存在しているという事実があるからです。
しかしながら、各企業や経営者には、それぞれに課題を抱えているのが現状です。
最もシンプルな課題として、「今後、急激な売上拡大をしていきたいが、思うように売上があがらない」というケースや、「だんだんと売上が下がって来ているが、有効な手立てが見つからない。」などのケースから、社員教育や採用、資金調達・資本政策から上場プランなど、より複雑な課題も多数あります。私達は、まず、大前提として「どんな会社にも必ず良いところがある」という視点から、経営者の考え方や会社が今後目指す方向性、そして、現在の強みなどを、全て客観的に整理してドキュメント化する事からスタート致します。

Concept2:免疫力を高めるという考え方
西洋医学と違い、東洋医学では人間本来が持つ免疫力を高める事で、自然治癒力を高め病気を治すという考え方が基本にあります。
私達は、企業経営にも同じ考え方が通じると考えております。
何かの課題を持つ企業に対して、即効性は高いが副作用のリスクも高い、強い抗生物質を投与したり、いきなり外科手術をして悪い腫瘍を取り除く事も、生きるか死ぬかの場面では必要なケースもあると思います。
ただ、生まれたばかりの小さい子供や、まだ、成長過程の若者には、強い薬や外科手術を行う事は、将来の成長を阻害してしまうリスクがあると考えています。
私達は、企業が本来持つ自分自身の力で、課題を解決し、スムーズに成長しながら事業拡大を実現し続けていけるよう、企業が本来持つ「免疫力」を高めて、病気にならない体作りを支援して行きたいと考えております。

Concept3:プロ選手とプロのコーチは基本が違う
名選手が必ずしも、名コーチとは限らない。
逆に、名選手でなくても名コーチになれる。
何故か
名選手が絶好調の時のフォームと不調の時のフォームの違いが分れば名選手でなくても名コーチになれる。
とかく名選手だった人は、自分の勝ちパターンを他人にも当てはめようとするが、体型も基礎体力も違う人には、必ずしも、それが正解とは限らない。
私達は、経営者又は企業が、常に絶好調の状態を維持出来るような、「プロのコーチ」を目指します。
  


Posted by 中村政史 at 18:19Comments(5)

2007年09月10日

講演会

先週、金曜日に福岡県主催の講演会で講演してきました。
対象は、これから会社を作ろうと考えている人達です。

内容は、このブログで紹介して来た内容の中から、いくつかピックアップをして「成功する経営者の考え方」というタイトルでお話をしました。

その中で、「仲間作り」が大切というお話しをしたところ、参加者の方から、「色々な異業種交流会に参加したり、人の集まる場所に行っても、中々声を掛ける事が出来ないのですが、どうすれば良いでしょう?」という質問を受けました。

ちょっと想定外の質問で、良いアドバイスが出来なかったので、この場を借りて、簡単な方法を紹介したいと思います。

まず、自分の名刺を作る。
次に、周りに居る人に次から次に声を掛ける。

その時は、「すいません。名刺交換させて頂けませんか?」とだけ声を掛ける。
すると名刺交換を断る人は、多分一人も居ないので、名刺交換してくれる。

次に、頂いた名刺を見ながら、質問攻めにする。
「どんな会社なんですか?」
「会社では、どんなお仕事をされているんですか?」
「元々、福岡の方ですか?」
「高校はどちらですか?」
「何かスポーツとかされていたのですか?」

何でも良いので、取り合えず、質問攻めにしていると、必ず自分との共通点が
出来てきます。

そこで、はじめて、「自分も○○高校です。」とか、「自分も高校時代野球部でした。」
とか何らかの接点を見つけ出したら、今度は、自分の事を怒涛の如く話すと、有効な
コミュニケーションが取れます。

  


Posted by 中村政史 at 13:28Comments(0)

2007年09月04日

東京出張

東京ガールズコレクションを運営されているゼイヴェルの役員の方から、ご招待頂き、埼玉アリーナにて開催された東京ガールズコレクションに行って来ました。
今回で2回目のご招待を頂きましたが、流石に日本最大のファッションイベントは凄かったです。
チケットも売り出し日に即日完売だったそうで、このイベントに行きたくても行けない女の子が沢山居たのかと思うと、大変恐縮でした。
折角の東京訪問なので、出来る限り知り合いの経営者を中心にお会いして来ました。
その中のある友人からも言われましたが、今回は、珍しく、「東京にも頻繁に行かないといけない」と感じました。
メールや電話で、情報は常に入って来るのですが、やはり場の空気は定期的に感じていないと少しづつ微妙なズレが生じて来る予感がしました。
福岡のベンチャー企業と東京の経営者を直接結ぶ事が出来るのが、今の私の存在意義だと勝手に思っているのですが、その為には、東京の感覚も私自身が常にキャッチアップしていないと、お互いを上手に結びつける事は出来ません。
福岡ライフをエンジョイしてばっかりではいけないと反省しました。
気候も良くなって来たので今日からエンジン全開にします。  


Posted by 中村政史 at 23:35Comments(3)

2007年09月01日

敬語

学生時代の時、一年でも年上で先輩の人は、それだけで、自分よりも絶対的に上の立場の人で、特に体育会系の部活をやっていた人は、先輩には必ず敬語で話すのが鉄則です。
逆に後輩に対しては、強い立場で、名前を呼びつけにするのは当たり前、更に、命令には服従を求めるのが当たり前でした。
社会人になって、更に転職して中途採用されたりすると2~3年の年齢差は、あまり関係なくなってきて、年下の人が自分の上司になったり、逆に年上の人が自分の部下になったりします。

成功者の人にほぼ共通するのは、年齢や役職に関係なく、同じ社会人同士の人に対しては敬語で話す人が多いです。
そういった人は、自分よりも何歳も年下で社会的な立場も圧倒的に低い人の名前を呼ぶ時も必ず「○○さん」又は親しみを込めて「○○君」と呼び、敬語で話をします。

これは、絶対的な法則ではないのですが、年下と聞いた瞬間に、名前を呼びつけにしたり、「○○ちゃん」とちゃん付けで呼んだりする人は、成功者になって人の上に立つ人間になる確率が低いようです。
  


Posted by 中村政史 at 00:19Comments(3)