2006年11月28日

お金の使い方

お金の使い方で、その人間の器が分かります。
文化・芸術など幅広い知識や造詣の深さによって、本当に価値ある物にお金を使う人と、何も考えずにセンスの悪いものにお金を掛ける人がいます。
お金持ちになる前に、本物を見極める目を磨く事が大事です。
因みに、本物を見極める目を養うには、本物に触れる事が一番です。
写真集でしか見たことがない風景を実際に見に行ったり、美術の教科書でしか見たことがない絵画を、美術館まで足を運んで実物を見てきたり・・・・・。
私の知り合いで、フェラーリに乗っている億万長者が何人か居ますが、その中で、今までオートマの国産車しか乗った事のない人が、億万長者になって突然フェラーリを買って、エンストばかりしていて、更にフェラーリの癖にマーチに抜かれる位の安全運転をしていて、結局彼曰く「フェラーリはうるさくて乗り心地が悪い」という理由で早々に売ってしまった人がいます。
これも、フェラーリの本当の良さが分からずに買ってしまった為に、このような事になったのだと思います。



Posted by 中村政史 at 11:59│Comments(1)
この記事へのコメント
見識という部分ですね。

確かに何をするにしても必要なことですね。
なかなか簡単に身につく能力ではないですね。
Posted by DAI at 2006年11月30日 23:47
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