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2007年11月10日

限界への挑戦

力のある方とお付き合いが増えてくると、相手の能力が高ければ高い程、要求される事のレベルが上がって来ます。

相手がそれ程能力が高い人ではない場合は、褒めてもられるような事も、能力の高い人からすると不満の原因となります。

私自身、色々な成功者の方とお会いする機会が増えるに従って、常に自分の限界にぶち当たり、更にそれを超えなければならない状況になります。

「そんな事も出来ないのか」と成功者の方々は、私の事を思っているかも知れません。

でも、自分の限界を知るというのは、ある意味楽しい事でもあります。
(念の為、私は決してマゾではありません。)

何故、楽しいかと言うと、自分の限界が分ると不安というものがなくなります。

「自分はどんだけ~」みたいな事が分らないと、常に不安が付きまといます。

何故なら、

「自分なら出来るかも知れないし、出来ないかも知れない。」

「挑戦してみたいけど、失敗したらどうしよう」

常に、迷いと不安が交錯していきます。

結果、限界まで挑戦する事から、逃げてしまいます。

何故なら、「傷つきたくないから」です。

「自分自身には、これしか能力がない」という事がはっきりしてしまうのが怖いのです。

でも、限界を知ってしまうと、不思議な事に、何故か「やる気」が湧いてきます。

「自分の力」がはっきり分ると、落ち込みそうに思いますが、実は、

「そこに留まりたくないという気持が沸々と湧いてきたり」

「今より少しでも、成長したいという欲求が出てきたりします。」

そして、明確にやるべき事が見えて来ます。

何故なら、「自分に足らないところが、明確に分る」からです。

そして、限界を知らない時は、自分の能力より遥かに高い目標を掲げて挫折していたのが、限界を知ると手の届く範囲の目標が目の前に現れて来ます。

例えば、「腕立て」を限界までして40回だったとすれば、次は、41回出来るようにしよう。その次は42回をクリアしようというような感じです。  


Posted by 中村政史 at 00:09Comments(0)