学生時代に自らベンチャー企業を創業して以来、沢山のベンチャー企業経営者と出会い、私の周りで100人以上の億万長者が誕生しています。その中には今やヒルズ族と呼ばれるようになった誰もが知ってる有名な経営者も少なくありません。億万長者となった沢山の経営者達との交流から学んだ成功の秘訣やヒントを紹介していきます。

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2009年03月05日

社員大募集

久しぶりにブログをアップさせて頂きます。

何故、ブログをサボっていたかと言うと、お陰様で、我社「MovAd Japan」が非常に順調で、出来たてホヤホヤのベンチャー企業ながら、沢山の仕事が毎日のように入ってきて、完全に仕事に忙殺されていた為です。

2月末で最初の決算を行い、3月より新年度をスタートしましたが、出来すぎ位に順調な売上見込に対して、人員が不足しております。

そこで、このブログを通じて、我社で働いてみたいと思う方を大募集させて頂きたいと思います。

以前のブログにも書きましたが、我社は、学歴・性別・年齢不問です。

「一生懸命働ける職場に行きたい」「自分の能力を100%発揮して、自分を試してみたい」と思う方を大歓迎致します。

勿論、昇給・昇進も、学歴・年齢・性別は、一切関係ありません。

入社当初は、薄給スタートですが、仕事ぶりに応じて、どんどん昇給させます。

現に、我社の20代のある女性社員は、主に販売パートナー様のサポート業務を担当していますが、入社4か月で、月給が2倍になっていますし、更に数カ月後も昇給を予定しています。

「現在の職場で、本来の実力を発揮出来ずに悩んでいる方」

「学歴や性別で、正当な評価を得られず悩んでいる方」

我社にご興味のある方は、是非、info@movad.jp までご一報下さい。





  


Posted by 中村政史 at 23:29Comments(0)

2009年02月21日

ガチンコ勝負

私は、ガチンコ勝負が大好きです。

そして、反則は大嫌いです。

無謀にも、強い相手にガチンコ勝負を挑みます。

そして、無残に敗退する事もしばしばです。

昨日も、我社の社員から「社長は、馬鹿みたいに丸腰で勝負しますね。」と言われました。

普通の人は、相手が刀を持っていれば、こちらは鉄砲を用意して勝負に挑むのが普通という意味だと思います。

私は丸腰でガチンコ勝負をして負けた時、あっさり負けを認めます。

私の価値観からすると、反則して勝つよりも、生身の自分をぶつけて、負けた方が気持ちが良いからです。

負けた時、初めて自分の本当の実力が、分かります。

本当の実力が分かった時、「必ず、次に戦った時は絶対ノックアウトしてやる」というファイトが湧きます。

仮に、反則勝ちで連戦連勝してとしたら、きっと毎日不安で眠れない日が続く事でしょう。

何故なら、本当の自分の実力ではない事を自分自身が一番知っているからです。

最後に信じれるのは、多分、自分しかいません。

要領が悪くても、生き方が下手糞でも一向に構いません。

私は、ガチンコ勝負で、勝てたという事だけが、自分の実績であり、自分の自信です。

私自身も私の会社も、どんなに偉い人やどんなに大きい大企業が相手でもガチンコで勝てるようになれるように本当の実力をつけて行きたいと思っています。



  


Posted by 中村政史 at 00:21Comments(0)

2009年02月16日

忙しくても笑顔が絶えない会社

会社の中は、毎日が戦争さながらの忙しさで、朝から夜遅くまで、私も含めて社員全員が目一杯働いています。

しかし、何故か不思議と笑顔が絶えません。

所謂、「ランニングハイ」みたいな状態で、脳内に過剰な何かの物質が分泌のかも知れません。(笑)

皆、口々に、「この忙しい時に、またしても、こんな宿題が来て死んじゃうー!!」などと叫びながら、何故か大笑いしています。

忙しさのあまり、皆の頭が「壊れ始めたのかも?」と心配になりましたが、そうではなさそうなので安心して楽しく仕事をしています。

この雰囲気が、何と弊社の周りのパートナーでも同様で、先週も東京へ出張して2日で10件ほど訪問致しましたが、何故か、何処へ行っても笑顔が絶えなくて、大笑いしながらミーティングや商談を行っていました。

一日目の夜、弊社の東京エリア担当の責任者と、銀座の居酒屋で一日の反省会を兼ねて食事をしましたが、周りの客が神妙な顔つきで暗くお酒を飲んでいる中、我々二人だけがニコニコ楽しく笑いながら飲んでる事にふと気づいて、この不景気にこんなに楽しくお酒を飲める事に、幸せを痛感しました。


  


Posted by 中村政史 at 10:39Comments(2)

2009年02月10日

第二ステージ

MovAdJapanを昨年8月29日に設立し、5ヶ月が経過しました。
この5ヶ月間の大きな成果として、来週から弊社販売パートナー最大手の一部上場企業様が、本格的に営業開始頂く事となりました。

その販売パートナー様では、今回の弊社との取組を、「社運を掛けた一大プロジェクト」と位置づけて頂き、営業部隊を総動員の上、その販売パートナー様の既存顧客に対して、一斉に営業を掛けて頂く事となりました。

お陰様で、弊社も少数精鋭で我武者羅に働き、最初の第一の関門を突破し、遂に第二ステージに入ります。

つい最近、大手の「企業信用調査会社」2社が、弊社と取引を検討中の企業からの依頼という事で、弊社に取材に来られ、包み隠さず、弊社の現状を全て明らかにお話しましたが、その内一人の担当者の方からは、今まで、創業間もない様々な企業の取材を行ってきた中で、「これ程、凄い企業に会った事がない。」との嬉しい言葉を頂きました。
更に、「最初の決算も終えていない会社という事で、正直、なめてました」と笑顔で有難い言葉も頂きました。

これからの第二ステージも、社員一丸となって、一生懸命乗り切って行きたいと思います。

  


Posted by 中村政史 at 22:05Comments(3)

2009年02月03日

スピリチャルな体験

昨年、私の人生の中でも最大級の衝撃的な事がありました。

たまたま、東京に出張した際に、「原宿」で小一時間程時間が出来ました。
ふと思い出して、昔からの友人で原宿でメンタルクリニックをしているお医者さんに電話をしたところ、是非、再会しましょうという事になり、そのクリニックを訪ねる事となりました。

その先生がいる診察室に入って、久しぶりに会った挨拶もそこそこに、その先生が「中村さん、つい最近、今まで出会った人の中でも、最も凄い能力の持ち主に出会った。」
「こんな凄い能力の持主には、今までの人生の中で会った事がない」と怒涛等の如く話始めました。

この先生は、TVのワイドショウなどにも頻繁にゲスト出演する有名な精神科医の先生で、「現場主義」というのを自分のモットーに病院に来た患者さんだけではなく、様々な人が集まる集いに参加しては、ありとあらゆる人と会話して、人間の「心」というものを探究している人です。

それ故、その先生の人脈と言ったら凄まじく、芸能人から財界人に至るまで、信じられない位の人と交流を持っています。

その先生が「人生の中で、最も凄い能力の持ち主」と断言する位なので、私も興味津津でその話を聞きました。

で、話題の人物はどんな人かと言うと、全く無名の一般人なのですが、特別な能力「霊能力」を持った人でした。

その先生とは、昔からの知り合いだったそうですが、その「特別な能力」の持ち主だった事をあるきっかけではじめて打ち明けられたとの事でした。

先生曰く、その能力をはじめて打ち明けられた日、自分の個人的な話を一切していないにも関わらず、自分の両親の事や奥さんの家族の事など次々に「あたかも以前会った事があるかの如く言い当てた」そうです。

その事に私も大変興味を持った為、「機会があったら一度紹介して下さい」と言い残して、クリニックを出ました。

すると一時間位経って、その先生から携帯に電話があって、「今度、東京に来る時に会ってくれると言ってる」との連絡がありました。

早速、次の上京の際、その人とお会いしました。

先生の話と全く同じで、私の個人的な秘密や私の知人の事も全て言い当てられました。

「信じられない」衝撃です。

世の中には、「常識ではどう考えても信じられないような特別な能力を持った人が居るものだ」と初めて知りました。

その人は、そんな特別な能力を持ちながら、その能力を生かしてお金儲けをしたり、マスコミに出たりせず、単なる普通の一般人で、とても優しい良い人です。

一度お会いしたのをきっかけに、その人とは個人的に仲良くなって、気軽に電話でお話するようになりました。

つい最近、その人から携帯にメールがあって、「ブログ」を書き始めたので、一度見て下さいとの事でした。

そんな特別な能力があると、周りの人から「気持ち悪い」とか誤解される事も多々あって、本当に仲の良い人以外には、その能力の事を言わないようにしていた、というような事を聞きましたが、本人の気持ちとしては、「何か人の為に役立つかも知れない」との事で「ブログ」という形で、その事を話す事にしたそうです。

という事で、この場でご紹介させて頂きます。

もし、興味がある人は、一度アクセスしてみて下さい。

http://plaza.rakuten.co.jp/honmaki/diary/200902020001/





  


Posted by 中村政史 at 23:59Comments(2)

2009年01月31日

どちらが幸せ?

皆さんは、どちらの人が幸せだと感じるのでしょうか?

1)私欲の限りを尽くして、大金持ちになったけれど、人に恨まれ、友達もなく、恋人はお金で買い・・・仮にお金がなくなってしまったら、誰も寄り付かなくなってしまう人。

2)人の為に一生懸命生きて、個人的にはお金もなく、でも、周りの人はどんどん幸せになって、貧乏でも本当に心を許せる友達が沢山いる人。

私は、「お金持ちで一人ぼっち」よりも、「貧乏でも心を許せる仲間がいる」方が幸せだと思います。


人間一人で出来る事には、所詮、限界があると思います。
でも、沢山の人が集まって、ちょっとづつでも力を合わせて行けば、一人では決して出来ないような事も、出来るようになると思います。




  


Posted by 中村政史 at 00:58Comments(0)

2009年01月29日

パニックとリスクマネージメント

弊社の社員や販売パートナーの方から、毎日のように様々な問題提起を受けます。
その問題を解決しなければ、「会社の存続にかかわる」というような問題提起です。

問題提起をする人は、ほとんど「パニック状態」です。

私がサンに入った時に最初に受注した仕事は、日本初のダウンサイジングで、富士通のメインフレームで動いているシステムをサンのサーバーとPCに置き換えるというシステムでした。

売上規模は、全体で24億円だっったと記憶しています。

そして、カットオーバーの期日は、受注から一年後でした。

で、一年経過した結果、結局開発したシステムは動きませんでした。

正確に言うと、プログラムは完成しましたが、朝までに終わらなければいけない前日の売上結果の集計が、午後まで掛かってしまい、使い物にならなかった訳です。

エンジニアは、その当時の技術力を結集して、一生懸命データーベースのチューニングを行い、何とか早く処理が終わるように努力しましたが、期日の一年後には結果が出なかった訳です。

日本初のダウンサイジングの事例で、コンピュータ業界で大変話題となった案件だった為、一年後にカットオーバー出来なかった事は、その当時、マスコミの格好のネタとなって、コンピューター専門誌紙上では、散々悪口を書かれました。

ところが、それから数カ月後にサンの最新コンピュータが発売になり、性能が格段にアップした為に、ハードウェアを交換するだけで、プログラムのチューニングなしに動いてしまいました。

その時、大切な事を知りました。

「時間が解決する」

瞬間的に問題が発生し、その事にパニックして「大変だ。大変だ。」という時、もしかすると、一週間時が経てば自然と解決してしまう事は、世の中に沢山有ります。

瞬間的な問題にパニックする事なく、「解決する時を待つ」という事をその時学びました。  


Posted by 中村政史 at 02:08Comments(2)

2009年01月27日

様々な能力

人それぞれ、色々な能力を持っている人が居ます。
でも、全ての能力が長けている人というのは中々居ません。
ある能力にずば抜けて長けている人に限って、何か大事なところが掛けているという人をよく見かけます。
どんな人間が素晴らしい人間で、どんな人間がダメな人間なのかという判断は、正直私は分かりません。

私の会社が求める人材としては、多分、特別な能力の持ち主ではなく、バランス感覚や、プライドに拘らず人の力を認め自分の足らないところを自覚する気持ちを持っている素直な人のように思います。

プロとは、自分の足らないところを自覚し、自分自身で自分を鍛え克服する力を持っている人と思います。

私自身も我社の社員にも、プロとしての自覚を如何に持続する事が出来るかが大事なテーマです。

  


Posted by 中村政史 at 00:52Comments(0)

2009年01月14日

強い会社に必要なエレメント

強い会社に必要なエレメントとは何か?

今後、我社が強い会社となるには、どうすれば良いか?

一度、今まで読んだ本からの知識や身近に接した企業を思い描きながら、頭の中を整理してみました。

1.強い組織を持っている。
  平凡な人間が非凡な力を発揮するような仕組みや組織やルールがあるか?
  社員一人一人に敬意を持って遇しているか?
  貢献したいと思っている社員に対して必要な教育訓練と支援をしているか?
  社員一人一人が会社にどんな貢献をしているのかをきちんと把握しているか?

2.強い製品を持っている。
  他社と比較して優位性のある製品があるか?
  優位性のある製品を継続的に提供し続ける仕組みがあるか?

3.強い財務体質を持っている  
  必要な時に必要な資金を投入出来る仕組みがあるか?

少しづつ、でも着実に強い会社にして行きたいと思います。

  


Posted by 中村政史 at 20:11Comments(0)

2009年01月09日

JMテクノロジー植木会長

新年早々、今週頭にJMテクノロジーの植木会長と久しぶりに食事に行きました。

しばらくぶりに、ブログを再開した事と、私が新規事業を開始した事で、昨年末から何度も電話をもらっていて、色々と気に掛けてもらってましたが、やっとお互いのスケジュール合ってゆっくりとお話する時間が出来ました。

そこで、色々と我社の構想を聞いてもらった上での植木さんのコメントとしては、「このサービスが1000ライセンス導入されれば、それからは、一気に成長する」という事でした。

翌日から今週一杯は、東京です。

そこで、大変有難い事に、何と、4月サービスイン予定で300ライセンスまとめ買いの大型商談を受注する事が出来ました。

それと、福岡のある販売パートナー様から、とある業界向けに6月までに600ライセンス販売出来る事がほぼ見えたとの連絡がありました。

このペースで行くと、今年の6月には1000ライセンスを達成出来るかも知れません。

植木さんの予想通り、6月から弊社が一気に飛躍出来るのか?

植木さんの予想を信じて突き進みたいと思います。









  


Posted by 中村政史 at 17:19Comments(0)

2008年12月29日

毎日が感動

現在、弊社は、役員以外に2名の20代女性社員がフル回転で日々の仕事を回しています。
そして、我社の社員は、本当によく働きます。
朝から晩まで、そして家に帰ってからも・・・・。
決して強制的に仕事をさせている訳ではないのに自主的にガンガン仕事をこなしてくれています。

そんな中で、弊社にとってのお客様にあたるある販売パートナーから弊社の社員に対して頂いた言葉に、先週、涙がこぼれる位に感動致しました。
弊社は、8月29日に設立したばかりのベンチャー企業で、社員数も2名の小さな会社ですが、可能な限り、「その日の質問はその日に返す。」という事を心掛けています。
その販売パートナーからは、毎日数件のかなり細かい質問が来ています。
質問の内容によっては、口頭で回答出来るような簡単な事はほとんどなく、正確に回答する為には、わざわざ図解入りで回答資料を作成するような類のものばかりです。

こんな毎日の繰り返しを行っていた結果、その販売パートナーの方から弊社の社員に向けて頂いた言葉は、下記のような内容です。

「今まで、色々な大企業とも仕事をして来ましたが、いつもMovAdさんの迅速な対応について大変敬服しています。今後とも、メーカーと代理店という立場を超えたパートナーとして共に成長していければと考えていますので、宜しくお願いします。」この言葉を頂いた企業は、勿論、上場企業で、且つ、株式市場がクラッシュしている現在の中、唯一、リーマンショック以前の株価を維持している超優良企業です。

私は、こんな素晴らしい言葉を頂けるような仕事をしてくれている二人の社員を、心の底から誇りに思います

  


Posted by 中村政史 at 12:30Comments(1)

2008年12月18日

ベテランの会プレゼン決定

「ベテランの会」という丸の内にある組織をご存じですか?

この丸の内にある会は、日本の財界を代表するような方々がパートナーとなり、「日本社会全体がベンチャー精神を尊重する風土づくりと、より多くの健全なベンチャー企業の育成、支援を通して、「ベンチャーが活躍できる日本」の実現、ひいては日本経済の発展・活性化を目指す」という極めて高い理念に基づき活動をされている任意団体です。

パートナーの方々は、それこそ日本を代表するような大企業のTOP及び元TOPの方々です。

http://www.veteran.jp/me_info.html

この会でプレゼンさせて頂くというのは、出来たてホヤホヤのベンチャー企業である弊社にとって、大変な名誉な事であると共に、日本経済全体からの視点で、様々なアドバイスを直接頂ける貴重な機会となります。

福岡代表として恥ずかしくないような、「りっぱなプレゼン」をして来たいと思っています。  


Posted by 中村政史 at 18:22Comments(0)

2008年12月17日

平等のチャンス

MovAd Japanのコンセプトは、一言で言うと「平等のチャンスを多くの人に提供する仕組み作り」をする事です。

我社の社員は、学歴・年齢・性別は一切問わず、仮に東大出身でMBAを持っていて過去の給料が5000万円を取っていた人と20代の高卒の女性でも、平等に評価し、もし、20代の女性の方が会社に対する貢献度が高ければ、その女性の方の給料を高くしたいと思っています。

もし、会社が軌道に乗って、20代女性で1億円プレーヤーが誕生するような会社になれると、とても楽しいと思っています。

また、弊社は基本的に直販はせず、「販売パートナー」を通じて、各企業対して間接販売を行うモデルです。

弊社の「販売パートナー」になって頂いた企業には、出来る限り利益を得て頂きたいとの想いから、弊社が提供するサービス+αの付加価値をつけて販売するモデルを奨励し、「販売パートナー」の中には平均粗利率80%強の利益を獲得するような会社も現れて来ました。

そして、ある販売パートナーの中には、弊社とその関連サービスのみで、20億円強の売上見込みが立ったという企業も出て来ました。
その企業は決して大企業ではなく、社員数も数人で社長だけが営業の小さな会社です。

毎日暗いニュースばかりの今日この頃ですが、我社の周りだけは、夢と希望がある明るいニュースが毎日のように沢山飛び込んで来ています。

いつまでも、周りの人達に「夢と希望」と「平等のチャンス」を提供し続ける事が出来るような企業になりたいと思っています。






  


Posted by 中村政史 at 12:11Comments(0)

2008年12月16日

モバイルマーケット

私がIT業界に復帰して新しいベンチャー企業を創業するにあたって、様々な予測データや数々の有識者の意見を聞いた結果、勝負するマーケットは、「モバイル」しかないと判断致しました。

現在、古巣のサン・マイクロシステムズやマイクロソフトやIBMや富士通・NECなど、多数のビッグプレーヤーが存在するIT業界全体の市場規模は、12兆円です。

このIT業界は、ほぼ頭打ちの状態で、今後は、この市場規模が微増する程度で横這いになると予想されています。

それに対して、モバイル業界の市場規模は、何と、既に9兆円の規模にあり、更に年々2桁成長が見込まれ、2013年には、IT業界を抜いて13兆5千億円になると言われております。

この9兆円の内、7兆円は携帯キャリアの収益ですが、全国で携帯電話が1億1000万台を突破し、ほぼ日本人全員に行き渡った為、キャリアの収益は今後、横這いとなり、今後はソフトやコンテンツの分野が成長する事になります。

2013年のモバイル全体の市場規模である13兆5千万円から、現在の市場規模9兆円を引くと、約4兆円の未開拓マーケットが存在する事が分かります。
これは、正に携帯電話のハードとネットワークインフラ以外の新しいソフトやサービスやコンテンツのマーケットです。

このマーケットを制する会社が、次の時代のリーダーとなり、更に、今後バブルが起こる可能性がある分野は、この分野以外にあり得ないと確信致しました。

そこで、現在㈱MovAd Japanではこの未開拓の潜在市場を開拓する為の戦略立案を開始し、最初に市場に投入する製品(サービス)を固め、その後次々にに投入する製品(サービス)の準備を開始致しました。

未開拓のマーケットを開拓するリーディングカンパニーとなれるかどうか?

今後3年間が私と新会社の勝負となります。


  


Posted by 中村政史 at 15:15Comments(0)

2008年12月15日

何故このタイミングで創業?

今年は、世界経済全体がクラッシュした最悪の年です。
そして、まだまだ経済環境は悪化すると言われています。

大企業ですら、大きな赤字を計上したり、大規模なリストラを発表したりと、ここ福岡でも昨年までは絶好調と言われていた大きな企業が倒産したりしています。

何故、私は、こんな最悪のタイミングでベンチャー企業など創業したのか?

実は、私なりに根拠があって、この経済が最悪のタイミングでベンチャー企業を創業致しました。

歴史を振り返ると、

1985年のプラザ合意からバブルが起こり、約5年後の1989年にバブルが崩壊し、3年後の1992年に底打ちし、その3年後の1995年にネットスケープの上場を機にネットバブルが起こり、またしても5年後の2000年にバブルが崩壊して、その3年後の2003年に底打ちした後、日本ではホリエモン旋風、海外では不動産でミニバブルが起こり、5年後の今年2008年に完全にクラッシュ致しました。

歴史は繰り返すという考え方で想像すると、多分次の底打ちは、3年後の2011年となり、その3年後の2014年から新しいバブルが始まり、5年後の2019年にバブルが崩壊すると考えられます。

このように、考えると、正に2008年は、新しいベンチャーを仕込む時期としては最高のタイミングで、これ以上ない位絶好のタイミングであると判断しました。

何故、今ベンチャーを創業するのに最適なタイミングかというのをもう少し詳しくお話すると、バブルが崩壊した直後は、大企業を含む全ての企業が新しい事にチャレンジする事に躊躇し、新しいチャレンジに目を向けるよりも、本業の立て直しや足元を固める事に注力します。
足元を固める為には、様々な経費を圧縮して盤石な経営基盤を固める方向に舵を取り、その方策の大きな一つが余剰人員カットで、リストラが行われると理解しています。

ここで、ベンチャー企業が大企業と勝負出来るチャンスが生まれると考えています。
理由は、二つです。

1.新しく儲かるビジネスモデルをあるベンチャー企業が始めて、それを大企業が知ったとしても、新規事業として取り組む事に躊躇する為、すぐに大資本を投入して参入してくる可能性が低い。

2.好況の時には採用出来ないような優秀な人材が、大企業のリストラや新卒採用枠の削減により、マーケットに溢れ、ベンチャー企業でも優秀な人材を安価に獲得出来る可能性が高い。

以上のような理由で、2008年が私がIT業界に復帰して、自らベンチャー企業を立ち上げる絶妙のタイミングと考えました。

誤解のないようにお話すると、我社のように新しい技術やサービスでパラダイムシフトを起こし、新しい経済の潮流を作り上げたいと考えるベンチャー企業にとっては、最高のタイミングですが、好況時に好況の波に乗るようなビジネス、例えば人材派遣や採用などの企業にとっては、決してベンチャーを創業するタイミングではないと思います。

  


Posted by 中村政史 at 15:38Comments(3)

2008年12月12日

MovAd Japanとは?

MovAd Japanとは?

Mobile Value is Added in Japan

「携帯電話に全く新しい価値を付け加える会社」という意味です。

㈱MovAd Japanという会社を設立して、ビジネスモデルや商品・サービス・料金などを決めて行くのと同時並行で、まず最初に決めた事は、
我々の会社が経済活動を通じて、世の中の為に何を還元していくのか?
また、
社会に還元出来るような企業となる為には、社員一人一人がどんな考え方を持って日々の業務を遂行してくべきなのか?
などです。

㈱MovAd Japanという会社の社員一人一人の行動指針となるような我社の憲法にあたるルールをご紹介させて頂きます。

Mission
『市場創造企業』

現在の日本は、既に世の中に存在しているマーケットの中で、その奪い合いの為に、競争ばかりを繰り返していたり、マーケットリーダーとなった会社は、新しい事にチャレンジする事よりも、自社の既得権益を如何に守るかという事に最大の労力を使っています。
また、個人に目を向けると優れた才能があり、一生懸命仕事をしたいと思っているに関わらず、学歴や性別・年齢などが原因で、自分を生かせる場所が見つからないという人が沢山居ます。
我々は、他の企業と競争してマーケットの奪い合いをするのではなく、全く新しいマーケットを自ら作り出す事で、新しい経済圏を創造し続けて行きたいと思っています。
そして、我々の考えに賛同して頂けるビジネスパートナーの輪を拡げて行きたいと考えています。
我社の使命は、パートナー各社の協力も得ながら、「自分の才能を生かしたい」「一生懸命に働きたい」と思っている人達に豊かな生活と働き甲斐のある場所を作り出す事です。

Vision
『We are synergian』
(synergian(シナジアン)とは「シナジー(相乗効果)を作り出す人」という意味の造語です。)
我々は、社内外の優秀な才能を掛け合わせて『相乗効果』を生み出し
よりよい製品やサービスを作り出し、我々が先頭に立って新しい道を
切り開き、人々の豊かな生活を実現していく為に、常に周りの企業を
引張って行くリーダーでなければなりません。

Action
発見
優れた才能を発見する事に日々アンテナを張る。
優れた才能を発見するには、自分自身が優れた才能を見極められるように日々感性を磨く努力を怠らない。

掛算
優れた才能を掛け合わせて、優れた製品を開発する。
オリジナリティとは、世の中に存在していない無から有が生まれる訳ではなく、既に存在している有と有を掛け合わせる事で、全く新しい物が出来上がるという事を理解する。

拘り
我々が提供する製品や、提案は、どこまで完成度を高めても決して完成品ではない事を自覚する。
常に完成度の高いものを追い続ける「拘り」を持つ。

分配
自社の利益を考えると同じ位、又はそれ以上に開発パートナーや販売パートナーの利益を考える。
パートナーの利益を損なう事は、我社の寿命を短くしている事と同じと理解する。

Culture

3つの不問
学歴不問
性別不問
年齢不問

3つの権利
自らの昇給を要求する権利
自らの昇進を要求する権利
自らの権限を要求する権利

3つのルール(要求・報告・レポート)
客観的なデータを用意する
データの比較表を作り、事実を明確にする
データと事実から導きだされる回答を複数用意する

Goal

社員一人一人が他のどの会社の人間よりも魅力的な人間となる事を目標とし、魅力的な男女が最も集まっている会社となる事が我々の目指す理想の姿です。
我々が、リーダーシップを発揮して、様々な企業や働いている社員の方々にプラスの影響を与え、新しいマーケットを創造し続ける為には、我々一人ひとりが常に魅力的な人間でなければなりません。
  


Posted by 中村政史 at 14:42Comments(0)

2008年12月11日

大変ご無沙汰しております。

45歳の誕生日を迎えた本日より、約9か月ぶりに、ブログを再開したいと思います。

この9ヶ月間、私、中村政史は何をしていたかと言うと、丁度、「死ぬまでチャレンジャーが理想の生き方」という内容のブログを最後に書いてから、それを本当に実践すべく、モバイルのコンテンツ系の新会社設立の準備を進め、今年の8月29日に「株式会社MovAd Japan(モバド・ジャパン)」という会社を設立し、後半戦の人生をかけて、一大チャレンジをして久しぶりにIT業界に復帰致しました。

私がどんなビジョンを描き、この会社を作って何をしようとしているのかという事をこれから少しづつブログにしたためて行こうと思っております。

構想5ヵ月、設立して3ヵ月が経過致しましたが、様々な難題・課題が毎日のように繰り返し訪れて来たものの、お陰様で超大手企業が弊社の代理店となって頂くことが決定したのと、日本一の実績を誇る、とある業種に特化したポータルサイトが導入を決定して頂き、死ぬほど忙しい中、ワクワクドキドキ楽しく仕事をしております。

まだまだ、未完成のホームページですが、㈱MovAd JapanのURLは下記の通りです。

URL  http://www.movad.jp/

是非、ホームページにあるQRコードからアクセスして頂き、弊社のデモサイトをご覧頂ければ幸いです。








  


Posted by 中村政史 at 17:22Comments(0)

2008年03月22日

過去の実績

過去の実績。今まで、どんな仕事をしてきて、どんな実績があるのか?これが、その人の価値であり、他人に認めてもらう最大の武器です。
ある意味、私は、その点では、凄く得していると思います。
しかしながら、過去の実績は、あくまでも過去のもので、例えば今の時代では、全く通用しない事かも知れません。
私は、過去の実績や経歴が何の意味もない事を知っています。
過去に何の実績がなくても、明らかに今の頂点にいる人より、実力のある人がいます。
私自身が、正直言って、明らかに負けているなと感じる年下の人が沢山います。私は、過去の実績に捕らわれず、今、現役バリバリの人と、いつまでも互角に勝負出来る人間でいたいと思っています。
死ぬまでチャレンジャーが理想の生き方です。
  


Posted by 中村政史 at 01:53Comments(1)

2008年03月18日

億万長者大作戦

久しぶりにブログをアップしました。

有り難い事に、複数の方から、「最近ブログ書いてないですね?」と言われましたので、このブログを定期的に見て頂いている方にお詫びの気持を込めて書きました。

何故、ブログをサボっていたかと言うと、私なりに考えたい事があって、色々な情報収集や研究に没頭していた為です。

そして、面白い事に挑戦する事にしましたが、まだ、内緒にしておきたいと思います。

4月から動き出して、7月には結果が出る話です。

少し動き出したら、私がじっくり考えたいと思った事とは何で、何故、その面白い事に挑戦しようと思ったのかを、お知らせしたいと思います。  


Posted by 中村政史 at 00:05Comments(0)

2008年02月25日

ビジネスモデル

最近、何人かの経営者の方とお話していて、ビジネスモデルの重要性を改めて感じました。
仮に良い技術や製品を持っていたとしても、成功する場合と残念ながら失敗してしまうケースがあります。

良いビジネスモデルとは、

1.商品やサービスに特徴があり、きちんと利益を乗せても差別化出来る価値がある。
2.利益を独り占めするのではなく、関わった人達にきちんと分配出来る仕組みがある。
3.一過性のビジネスではなく、継続的に収益があがる仕組みがある。

賢い経営者は、周りの人を儲けさせる仕組みを作って、周りの人が喜んで売ってくれる仕組みを作る才能があります。  


Posted by 中村政史 at 11:22Comments(0)