2007年01月26日

棚から牡丹餅

宝くじを買って、3億円当たらないかな~と誰でも考えると思います。
私も毎年買っていますが、当然の事ながら当たった事はありません。
私の知り合いの億万長者の人も宝くじを買っています。
何故だと思いますか?
同じ3億円でも、会社を作って一生懸命努力して作った3億円と宝くじで当たった3億円では全く意味が違います。努力して作った3億円は、例え1万円でも無駄に使いたくないお金です。
それに対して、宝くじで当たった3億円は、パーと派手に遊びに使えるお金です。
お金持ちは、ケチだとよく言われるのは、この為です。
数十億円の現金がある人にとっては、別に宝くじで当たろうが、当たるまいがあまり関係ない訳ですが、成功者の人は、自分で稼いだ3億円に対しては、すごく価値があるものだと思っていて、努力せずに棚から牡丹餅で入ったお金については全く価値がないと思っています。
本当に成功者となった人は、棚から牡丹餅のような儲け話には、あまり関心を持たず、仮に儲かったとしても大きな喜びを感じません。



Posted by 中村政史 at 23:19│Comments(0)
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