スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2006年09月27日

ビジスタ設立経緯

昨日、第8回ビジスタが開催されました。
私が福岡に来て3年半、少しでも何かのお役に立てたかと思えるのが、この「ビジスタ」です。
JMネットの植木社長と当時ふくおかISTの専務理事だった久保さんに誘われて、福岡のベンチャーを盛り上げようと始めたのがきっかけでした。

「ビジスタ」が出来る前、当時、サンマイクロにいた時に、福岡の異業種交流会に何回か顔を出しましたが、私が東京にいる頃に主催していた異業種交流会と比べてどうも違和感がありました。
何故かと言うと、延々と福岡のエライ人の挨拶が続き、そこに集まっている人は、男性のしかもオジサンばかり。

私が東京で主催していたホームパーティ形式の交流会は、20代・30代の青年実業家や、モデルや、有名芸能人が来ていて、男女比率は、半々。
ゲストなど居なくても参加者だけで明るく華やいだ会でした。

そこで、福岡でも、もっと楽しい会をやらないとという思いで、まずは、「福岡ビジネススタジオ(通称ビジ・スタ)」というネーミングから考えました。(因みに、私が考える前のネーミングは、「新産業育成倶楽部」でした。)

このネーミングにしたその心は、例えばハリウッド映画のスタジオをイメージして、そこには、綺麗な女優さんや格好いい俳優さんが居て、スポンサーの偉い人や、監督やプロデューサーが居るかと思えば、エキストラをしながら明日のスターを夢見る若い男女が居たりして、そこに居ると何だかワクワクするような空間です。
「社長だけではなく、ベンチャーに興味がある人は、女性でも学生でもサラリーマンでも誰でも参加出来る会にしませんか?」
「別に青年実業と結婚したいのが目的の女性が来てもいいじゃないですか?」
こんなコンセプトを私が言い出して、最初はどうも皆さんに違和感があったようですが、久保専務が「ビジネスの合コン」みたいで面白いじゃないかと言って頂き、めでたく承認頂きました。

次にゲストを誰にするかという事で、私の東京時代の人脈を生かして、福岡では中々会うことが出来ないゲストを中心に呼ぶこととしました。(自慢ではないですが、東京に居ても中々会えないゲストを今までの人間関係をフル活用して呼んでいると思っています。)

そんなきっかけでビジスタはスタートしました。  


Posted by 中村政史 at 14:40Comments(7)