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2007年11月06日

自分がブランドという考え方

男女共、頭の天辺から、足の先までブランド品に身を固めている人をよく見掛けます。
私の周りの九州のベンチャー企業経営者でも、「ブランド好き」が沢山居て、高価な時計や海外ブランドのスーツなどで身を固めています。

ところが、数十億から数百億円の資産を持っている経営者の人は、意外にも、普段着はユニクロを着ているというような方が非常に多いです。

先日も、ある成功者の方が、その方の周りにいるゴルフ仲間(全て超億万長者)とゴルフに行った時、全員がユニクロだったとおっしゃってました。

かなり、以前のブログでも書きましたが、私の知り合いの億万長者も、実は「中国製ニセモノ時計」をしているにも関わらず、誰も、それが「ニセモノ」とは思わないという内容の記事を書いた記憶があります。

普段ユニクロを着て、高級時計すら身に付けていない成功者曰く、その方の周りの人達は、「自分自身がブランドなので、何を身に付けていようが関係ない」のだそうです。

また、逆に、中途半端な経営者に限って、「ブランド物」に拘っていて、たまたま一緒に食事している人がうっかり飲み物を溢して、ワイシャツに掛けてしまった時、その人が思わずムッとして、慌てておしぼりなどで必死に拭き取っている姿を見て「正直、見苦しい」と思った経験があります。


安物を着ていても、決して見劣りしない「自分自身がブランド」になるという考え方は、正に「人間力」以外の何者でも有りません。



Posted by 中村政史 at 18:42│Comments(0)
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