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2006年09月12日

ある上場企業の社長の悲劇

私の知ってる、ある有名な上場企業の社長は、サラリーマン出身でずっと営業畑を過ごして、前社長の薦めで今の会社にNo2として転職し、その後その会社 は、めでたく上場を果たして、彼は、社長に就任しました。
そして、彼は、持っていた株で、何十億円ものお金を得ました。
その後、その会社の株価は急落し、沢山の投資家の資産が10分の1位になりました。
ある時、彼のスケジュールを秘書に 確認したところ、株主総会のリハーサルで一週間全てのスケジュールが埋まってました。
上場する前は、自分の時間と会社のお金を自由に使えた人が、個人的に お金持ちになった今、自分の時間と会社のお金を自由に使えない立場にいます。
因みに、前社長は、一生かけても使えない位のお金と自由な時間を手にした反面、被害を被った投資家筋の怖い人から命を狙われるようになり、表舞台から身を隠して生きています。



Posted by 中村政史 at 16:40│Comments(1)
この記事へのコメント
お金を多く手に入れることは、何かを背負わないといけないですね。
こういうお話を聞くと自分の歩んでいる道に恐怖を感じますね。
Posted by 薩摩隼人 at 2006年09月12日 20:07
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