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2007年08月02日
私が得意な事
今週は、ゆっくりと今後の計画を練ると決めて、まずは、私が得意な事は何かという事を過去の人生を振り返りながら考えてみました。
また、私が何かを始める時のモチベーションの源泉がどこにあるかを同時に考えてみました。
色々と過去を振り返る中で再確認したのは、私自身の根底にあるのは、正しく「コンプレックス」だと言うことです。
どんな「コンプレックス」かと言うと、外見的なコンプレックス、学歴コンプレックスなどです。
今の日本では、残念ながら大学入試の時に、ほぼ人生が「勝ち組」グループに入るか「負け組み」グループに入るかが決まってしまいます。
有名大学に入れば、一流企業へ就職出来て、高い年収と出世コースへの道が開かれます。
逆に、大学入試に失敗すると、その後の人生の選択肢は、当然、狭まっていきます。
私は、大学入試に失敗して希望する大学を全て落ちて、浪人生活を経て、ぎりぎり中堅私立大学に引っかかって入学しました。
この時点で、普通に就職すれば、せいぜい大企業の中間管理職で課長か、定年間際で部長になれるかどうかといったところです。
同じ大学の同級生達も、大体、国立大学や早慶を目指して落ちた連中が入って来ていたので、何とか一発逆転する為に、司法試験の勉強したり、公認会計士や税理士を目指している連中も多くいました。
そこで、私の選択としては、「ベンチャー企業を作って一発逆転を図ろう」という発想でした。
運よく、私の作った会社(みたいなもの)は起動に乗って、豊かな学生生活をエンジョイする事が出来ました。
但し、その会社で儲かったのは良かったのですが、今後、社会で戦っていくには、あまりにも経験が少なすぎるという点で、このまま会社を続けて維持・成長させて行く事に大きな不安と限界も感じました。
そこで、世の中の仕組みや仕事のやり方を勉強したいと思って一旦就職する事にしました。
ここで、またしても運の良い事に、大学に入ってからほとんど授業にも出ず成績も一番悪かった劣等生の私が、たまたま学生時代に会社を作って成功した経験があると言う事で、大企業に就職する事が出来ました。
それから、色々な事があって、決して順調ではない社会人生活を送りながら、富士通⇒サン・マイクロシステムズを経て、九州大学の教授になり(もし、大学入試の時、九州大学を受験していたら、間違いなく不合格だったと思います。、)
今は学生時代の頃に戻って自分の会社を作って、取り合えず「飯が食える」という状況になりました。
その間、プロカメラマンとしてデビューして複数のファッション誌のグラビアを撮影するという幸運にも恵まれました。
多分、私の根底には、「大学入試だけでその後の人生が決まってしまう」という事に対して「そんな事はない。やる気になれば、大学入試に失敗しても、いつでも逆転は出来る」という事を実践してみたいというのがモチベーションだと思います。
皆さんの中にも、同様に学歴がないからという理由で人生を諦めてしまっている方や、今の現状で満足なんだと無理やり心に言い聞かせている方もいらっしゃると思いますが、「決して、そんな事はない」という見本を示してみたいと思うと同時に、私と同様の悩みを持つ人達が人生の一発逆転を図る事のお手伝いが出来ればと思っています。
多分、私の得意なところは、普通の人が見逃してしまうような小さな可能性を見つけて、それをバックアップをする事で、その人の才能や価値を世の中に分ってもらうという事かと思います。
また、私が何かを始める時のモチベーションの源泉がどこにあるかを同時に考えてみました。
色々と過去を振り返る中で再確認したのは、私自身の根底にあるのは、正しく「コンプレックス」だと言うことです。
どんな「コンプレックス」かと言うと、外見的なコンプレックス、学歴コンプレックスなどです。
今の日本では、残念ながら大学入試の時に、ほぼ人生が「勝ち組」グループに入るか「負け組み」グループに入るかが決まってしまいます。
有名大学に入れば、一流企業へ就職出来て、高い年収と出世コースへの道が開かれます。
逆に、大学入試に失敗すると、その後の人生の選択肢は、当然、狭まっていきます。
私は、大学入試に失敗して希望する大学を全て落ちて、浪人生活を経て、ぎりぎり中堅私立大学に引っかかって入学しました。
この時点で、普通に就職すれば、せいぜい大企業の中間管理職で課長か、定年間際で部長になれるかどうかといったところです。
同じ大学の同級生達も、大体、国立大学や早慶を目指して落ちた連中が入って来ていたので、何とか一発逆転する為に、司法試験の勉強したり、公認会計士や税理士を目指している連中も多くいました。
そこで、私の選択としては、「ベンチャー企業を作って一発逆転を図ろう」という発想でした。
運よく、私の作った会社(みたいなもの)は起動に乗って、豊かな学生生活をエンジョイする事が出来ました。
但し、その会社で儲かったのは良かったのですが、今後、社会で戦っていくには、あまりにも経験が少なすぎるという点で、このまま会社を続けて維持・成長させて行く事に大きな不安と限界も感じました。
そこで、世の中の仕組みや仕事のやり方を勉強したいと思って一旦就職する事にしました。
ここで、またしても運の良い事に、大学に入ってからほとんど授業にも出ず成績も一番悪かった劣等生の私が、たまたま学生時代に会社を作って成功した経験があると言う事で、大企業に就職する事が出来ました。
それから、色々な事があって、決して順調ではない社会人生活を送りながら、富士通⇒サン・マイクロシステムズを経て、九州大学の教授になり(もし、大学入試の時、九州大学を受験していたら、間違いなく不合格だったと思います。、)
今は学生時代の頃に戻って自分の会社を作って、取り合えず「飯が食える」という状況になりました。
その間、プロカメラマンとしてデビューして複数のファッション誌のグラビアを撮影するという幸運にも恵まれました。
多分、私の根底には、「大学入試だけでその後の人生が決まってしまう」という事に対して「そんな事はない。やる気になれば、大学入試に失敗しても、いつでも逆転は出来る」という事を実践してみたいというのがモチベーションだと思います。
皆さんの中にも、同様に学歴がないからという理由で人生を諦めてしまっている方や、今の現状で満足なんだと無理やり心に言い聞かせている方もいらっしゃると思いますが、「決して、そんな事はない」という見本を示してみたいと思うと同時に、私と同様の悩みを持つ人達が人生の一発逆転を図る事のお手伝いが出来ればと思っています。
多分、私の得意なところは、普通の人が見逃してしまうような小さな可能性を見つけて、それをバックアップをする事で、その人の才能や価値を世の中に分ってもらうという事かと思います。
Posted by 中村政史 at 16:09│Comments(2)
この記事へのコメント
初コメントで辛辣な物言い、大変失礼かと思いますが、
若輩者で、何の肩書きもない人間から見ても、
過去の日記で「自分の今までの経験では」という人は
自分の枠を超えられない、といいながらあなたの日記の内容ははそのものですよね。
あなたの日記を読んでいると、時折「自分いかにすごいか」と押し付けられているような感覚に陥ります。
だいぶ前の日記で、金持ちは「悪い運をおびき寄せることになるため、
運の悪い人には近寄らない」的なものがありましたが、
人間にはそんなにいい時期ばかりは続きませんよね。
そういうことをしていると、すべてがあなたに返ってくるように思いますよ。
謙虚な人間には、普通に振舞っていても、人はついてくるものです。
あなたのいう「凄い人」って、なんでしょうね。
私にとって凄い人とはあまり思えません。
単なる一意見として挙げさせていただきます。
若輩者で、何の肩書きもない人間から見ても、
過去の日記で「自分の今までの経験では」という人は
自分の枠を超えられない、といいながらあなたの日記の内容ははそのものですよね。
あなたの日記を読んでいると、時折「自分いかにすごいか」と押し付けられているような感覚に陥ります。
だいぶ前の日記で、金持ちは「悪い運をおびき寄せることになるため、
運の悪い人には近寄らない」的なものがありましたが、
人間にはそんなにいい時期ばかりは続きませんよね。
そういうことをしていると、すべてがあなたに返ってくるように思いますよ。
謙虚な人間には、普通に振舞っていても、人はついてくるものです。
あなたのいう「凄い人」って、なんでしょうね。
私にとって凄い人とはあまり思えません。
単なる一意見として挙げさせていただきます。
Posted by ひよ at 2007年08月03日 15:38
ひよ さん
貴重なご意見で、様々な気づきを頂き、どうもありがとうございます。
このブログで、随所に「自分はいかにすごいか」という押し付けがあったとすれば、きっと私の中の「コンプレックス」のせいだと思います。
私自身は、その「コンプレックス」から、無意識に必要以上に自分を大きく見せたいという感情がブログの中にも入っているのではないかと思います。
また、「自分の今までの経験では」という点に関するコメントについては、おしゃっる通り、自分の枠を超えられていないのだと思います。
このブログでは、様々な分野で活躍されている方との出会いの中でお伺いした成功者となる為のヒントをなるべく忠実に皆さんにもお伝えしたいと考えております。
私自身は、「成功者」でも「人格者」でもありませんが、様々な方々から色々なヒントを頂きながら、自分自身を少しでも成長させて行きたいと考えておりますので、是非、お気づきの点がありましたら、「オーナーへメール」のところから、お気軽にメールして頂ければ幸いです。
もし、私自身が「成功者」になった時には、ひよさんがおっしゃる様に「謙虚な人間には、普通に振舞っていても、人はついてくる。」ような人になれているのかも知れませんね。
今後とも、よろしく御願いします。
貴重なご意見で、様々な気づきを頂き、どうもありがとうございます。
このブログで、随所に「自分はいかにすごいか」という押し付けがあったとすれば、きっと私の中の「コンプレックス」のせいだと思います。
私自身は、その「コンプレックス」から、無意識に必要以上に自分を大きく見せたいという感情がブログの中にも入っているのではないかと思います。
また、「自分の今までの経験では」という点に関するコメントについては、おしゃっる通り、自分の枠を超えられていないのだと思います。
このブログでは、様々な分野で活躍されている方との出会いの中でお伺いした成功者となる為のヒントをなるべく忠実に皆さんにもお伝えしたいと考えております。
私自身は、「成功者」でも「人格者」でもありませんが、様々な方々から色々なヒントを頂きながら、自分自身を少しでも成長させて行きたいと考えておりますので、是非、お気づきの点がありましたら、「オーナーへメール」のところから、お気軽にメールして頂ければ幸いです。
もし、私自身が「成功者」になった時には、ひよさんがおっしゃる様に「謙虚な人間には、普通に振舞っていても、人はついてくる。」ような人になれているのかも知れませんね。
今後とも、よろしく御願いします。
Posted by 中村 at 2007年08月06日 11:48