2007年01月26日

落ち込む・むかつく

今日、ある会社の若手社員の方々と飲みに行きました。
その内のある人は、社長から「君は営業として失格だ!」と言われて大そう落ち込んだり、むかついたりしたそうです。
多分、多くの人が同様の経験があると思います。
今まで、生きてきて、どんな人でもプライドや自信を持っています。
それを「全否定」されるような事を言われると、誰でも傷つきます。
私は、会社とは、英会話スクールのような物だと思う事を薦めました。
英会話スクールに何故お金を払っていくかと言うと、それは、英語がしゃべれないからないからです。
英語がしゃべれる様になる為にわざわざお金を払って学校に行く訳です。
会社も同様で、営業が出来なかったり、仕事が出来なかったりする人が、「営業が出来るようになりたい」とか「仕事が出来る人間になりたい」とか思って、お金を貰って勉強する学校です。
IT関係の会社の方々だったのですが、まず私のメッセージとしては、会社の中ではなく、IT業界の中で、一番の営業になる事を目標にしましょうという話をしました。
IT業界で一番になると言う事は、IBMのトップセールスマンや、富士通のトップセールスマンや、マイクロソフトのトップセールスマンがライバルです。
IT業界のトップセールスマンになるには、営業として全てにおいて「完璧」にならなくては不可能です。
「完璧」になるには、少しのミスも許されません。という事は、自分の足りない部分を全て補って克服する必要があります。
今、社長から指摘されている事は、「完璧」になる為の一つの要素でしかありません。自分が足りないところは、自分では分かりません。
誰かに指摘されてはじめて気づきます。
又、社長から叱られた事は、自分が目指す理想の自分の極一部でしかありません。
誰かに教えてもらった自分の欠点を一つ一つ解決していけば、最後は、「完璧」になります。
理想とする自分に足りないところを、なるべく沢山の人が指摘してくれれば、それだけ自分では気が付かなかったウィークポイントが分かり「完璧」に近づく訳です。
英語が全く出来ない人が、英会話スクールに通って、最初にしゃべれないのは当然です。
でも、最終的にはネイティブスピーカーとなり、最後は、かつて先生だった人の英語を聞いて、本来の綺麗な英語に比べてあの先生の英語は、いい先生だったけれど、今から思うと「オーストラリアなまりがあったな」と分かればいい話です。
こんな風に考えると、自分に足らないところがあれば「どんどん指摘して」という風に思えます。
何故なら、「完璧」になる事が目標なのですから。



Posted by 中村政史 at 00:27│Comments(2)
この記事へのコメント
深い気付きをありがとうございます!
そうですね。確かにそうです。
何かあるたびに今回の記事を思い出すようにします。
全てに「ありがとうございます」ですね。
Posted by たいらです! at 2007年01月26日 08:47
たいらです! さん

その通りだと思います。
叱られたり、欠点を指摘されたら、実は「丸儲け」なんです。
Posted by 中村 at 2007年01月26日 10:35
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