2007年08月20日

理想の会社1

私がもし再就職するとすれば、私が働きたいと思う、「理想の会社」ってどんな会社かを考えてみました。
以前働いていたサン・マイクロシステムズという会社は、私が入社した1993年から、2000年位までは、正に理想の会社の一つだったと思います。
何故、理想の会社だったかと言うと、スコット・マクニリーという天才経営者と、ビル・ジョイという天才ソフトウェアエンジニアとアンディ・ベクトルシャイムという天才ハードウェアエンジニアの3人が居て、その3人と仕事がしたいという理由、丁度、強力な磁石に吸い付けられる様に、優秀な人材が次々に集まって来ました。
それは、単に給料が高いという理由ではなく、自分の技術や自分の営業力など、何かに自信を持つ人間が、更に、自分の力を磨きたいという欲求から、自分より優れた才能を持つ人が居るサン・マイクロを選んだというのが本当の理由と思われます。

残念ながら、その頃のサンと今のサンは、全然違った会社になってしまいましたが、かつてのサン・マイクロのような会社は、一つの理想形だと思います。

同じような意味で、かつてのCCC(TSUTAYA)も理想的だったと思います。
レンタルビデオ屋の社長が突然「これからは衛星放送だ」と言って、ディレクTVジャパンを作ったかと思うと、渋谷の交差点のど真ん中に「TSUYAYAビル」を作ってしまったり、その当時の 社員が言っていた言葉で印象的なのは「我が社は、今後どんな会社になって大成功するか、もしくは潰れてしまうのか全く予想がつかないが、次はどんな新しい事を会社が始めるのか楽しみで仕方がない」と言っていました。

サンにしてもCCCにしても、ここに来ると自分の能力を生かす事が出来て、他の会社では出来ない何か新しい事が出来るかも知れないというような風土作りが、理想の会社の一つの大きな要素だと思います。

  


Posted by 中村政史 at 17:30Comments(2)