2007年07月18日

福岡の異業種交流会

前回の「チームとパフォーマンス(成果)」の中で紹介した成功者から、もう一つ興味深い話を聞きました。
それは、福岡の異業種交流会が成功しない理由です。
米国や東京などでは沢山の異業種交流会があり、毎日のように盛んに活動が行われています。
福岡でもいくつか異業種交流会がありますが、彼曰く、そのほとんどが成功していないとの事です。

彼曰く、何故、福岡では成功しないのかと言うと、米国や東京では、ある誰かが何か(例えばビジネスのネタ)を持ち込むと、次の誰かが、そのビジネスのネタを具体的にする為のアイデアを付加し、また、別の誰かが、具体的なビジネスモデルに落とし込み、また、別の誰かが、資金計画と資金を提供する投資家を連れてくるといった具合に、どんどん話が具体的に広がって行きます。
ここでは、参加している人それぞれが何か特別な才能や人脈など、「何かをその場に持ってくる」事が参加するという事とイコールになっています。
それに対して、福岡の場合は、「その場から何かを持って帰る」という発想で参加しているので、「持って帰れなかった人」からは当然不満が出て、結局うまく行かなくなるとの事です。

私が主催するビジスタやビジスタCEO倶楽部も一種の「異業種交流会」ですが、内容もさることながら、そこに集まる人の気持によって、その会が成功するか失敗するかが決まるという事を痛感しました。

少しづつ、ビジスタやビジスタCEO倶楽部も、今後は、皆が自主的に「その場に何かを持ってくる」ような会にして行きたいと思いました。

  


Posted by 中村政史 at 15:05Comments(0)