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2007年01月05日

元プロ野球選手

昨日、元プロ野球選手で、西武が優勝した時の投手でエースだった方と一緒に飲みました。
現在は、スカウトとして球団に残り、優秀な選手の発掘に日夜情熱を傾けられています。
優勝した球団のエースともなれば、正に、プロ野球の頂点に立った方ですが、やはり、頂点を極めた人は凄いと感じました。
何が凄いのかと言うと、自分からは一つも過去の栄光を語らず、誰に対しても腰が低く、周りを楽しませる為に率先して馬鹿になるという人物でした。
彼がギャクを連発していたので、飲み会の場がなごみ、一緒に飲んでいた人達からも、おもちゃのように遊ばれていても文句ひとつ言わずに、逆に楽しそうにしてました。
知らない人が見れば、これが、天下の大投手だった人とは誰も分からなかったと思います。
様々な成功者に共通しているのは、決して自分の事を凄い人とは思わせず、腰が低く、一緒にいる相手に気を使わせないようにします。もし、「自分は凄いんだ」という事を前面に出す人がいれば、それは「ちょっとだけ凄い人」で本当に「凄い人」ではないと思います。

  


Posted by 中村政史 at 12:02Comments(3)